楽しい石けん作りラボ

ダイソーのタッパーで石けん作りをしています

ビーズでコーギー風わんこを作る 〜バンダナ付き

「この写真の犬をビーズで作って」

写真には嬉しさでいっぱいの表情をした可愛いミックスカラーのコーギー犬。ふわふわの物を硬いビーズで作るのは難しそうだけどやってみる事に。

試行錯誤して結構可愛いものができました。似ているかどうかは微妙ですが。

ビーズ細工は昔やっていて日本帰省の度に手芸屋さんで購入したものがあったので手持ちの色をやりくりして作りました。使用したビーズは主にスワロフスキーのソロバン型。色名を控えていなかったので調べて書きましたが正確ではないかも。

スワロフスキーは2021年にクラフト部門を辞めてジュエリー専門に移行したそうで、ホームページで調べたらすぐに分かると思っていた色名調べは思いがけず大変でした。

マニュアルで使ったビーズは見やすくするために適当な色にしたので、好みの色でどうぞ。

<作り方>

撮影状態が一定にならなくて少々見づらいかもしれません。ゴメンなさい。

左側:初回作がビギナーズラックでいい感じに。それで気を良くして作り方を記録しようと作った右側:同じ材料で同じように作ったつもりなのに通す順と回数が違うとこんなに変わる。テグスを引き締めすぎたのもダメだったみたいです。

(ヒゲのように飛び出たものは吊り下げるために頭の左右に通したテグスです)
この後、頭頂部のまとめ方、鼻の上の薄茶2個を3ミリに、鼻をチェコの俵形に、目の通し方を変更したものを今回の作り方に載せています。どれも首になる4㎜透明1個で頭と胴体を繋いでいるのでちょっとグラグラ気味でわずかに首をかしげるのが可愛さのポイント。

目は特にテグスの渡し方、通す向きでガラッと表情が変わるので色々試してベストを見つけるのが楽しいです。

見る角度によって違った表情が楽しめます。

口元は真横から見ると結構隙間があります。

手持ちの色が足りなくなって苦肉の策で薄ピンク、砂オパールなどを使ったので、少々難ありな色味なのですが許せる範囲では?

<バンダナ用図案>

バンダナ用通し方図:中央グリーン↓からスタート。慣れるまでは頭が爆発しそうになって大変ですが、慣れたらちょっとはマシ。色を変えた方が見やすく作りやすいです。ドラゴンの作り方記事に書きましたが、針が糸を割らないように糸とビーズ穴の隙間に通すのが大事です。とにかく縺れやすいので、引き締めはゆっくりじっくり。間違えたらすぐ糸を抜いてやり直すのが結局早いです。この図案元はロシアの人(多分)の記事から描き直したもの。チラ見だけで何と無く行けそうな気がしてトライしたけれど、失敗続きで倍以上時間がかかるわ、仕上がりも悪いわでいい事なしでした。「急がば回れ」ですね。

<おまけ>

いろんな角度から見たところ。作成時の確認などに。

なんとなく作るのはいいのですが、それを再現しようとしたり、マニュアルを作るのはホントに大変。特に数!確認のために数えるたびに変わる。気分にムラがあるので書き方が統一できないのが原因なんだけど、わかっていてもなかなか改善できないものです。だいぶ涼しくなったので集中力も戻って何とか完成しました。

*間違いに気づかれた方は、お知らせください。