楽しい石けん作りラボ

ダイソーのタッパーで石けん作りをしています

赤パプリカとバジルのパン 〜アメリカンレシピ その2

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前回に続いて2つ目のアメリカンレシピは、お料理によく合って見た目も可愛いパンです。

軽く炒めた赤パプリカ、刻んだバジルの他に、玉ねぎ、セモリナ粉、カッテージチーズ、ミレット、にんにく、コショウなど生地に混ぜ込む具材がたっぷり。食べた時にミレットのつぶつぶ食感が楽しめます。

生地の甘味にははちみつを、油脂にはオリーブオイルを使います。

材料の種類が多く、下ごしらえが必要なものもいくつかあるので作るのは少々面倒ですが、モチモチの生地を捏ねるのは楽しかったです。

強力粉の代わりに中力粉とグルテン粉で代用したので、ちょっとグルテンを入れすぎたのかもしれません。弾力がありすぎる感じでした。

生地作成はキッチンエイドミキサー でいつも通りに平面ビーターを使ってミックスしました。粉量は600gでいつもの800gよりは少ないのですが、副材料が多いので総量は1680g。おまけに水分が少ない固めの生地だったのでミキサーのパワーにちょっと限界を感じました。

半量(粉300g)でも約800gの生地になるので、トライする方は作りたい量に合わせてレシピを計算し直してください。

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材料一覧 ↑左側に生地材料、右側に混ぜ込む材料を並べています(カッテージチーズは逆)

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 1、下準備 <ミレット・玉ねぎ>、生地材料<粉・液>

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・ミレットは鍋の湯に入れて火にかけ、沸騰後は弱火で15分程茹で、冷まして水気を切る

・乾燥玉ねぎを熱湯で戻す しばらく浸けて戻し、水気を切っておく(茶漉しを利用)

・粉とグルテン粉をあらかじめ混ぜておく(強力粉使用なら不要)

・ぬるま湯(80g取り分けてイーストをふやかす、別に置いておく)、はちみつ、塩、卵、オリーブオイルをミキシングボウルに入れ良く混ぜて蜂蜜と塩を溶かし、卵はほぐす

*後述にある通り、イーストが固まっていたので、予備発酵は不要だけどイーストは1/3量ぐらいのぬるま湯であらかじめ溶かしておいた方がよさそう

・写真はありませんがにんにくをみじん切りにしておきます

私は炒めたみじん切りにんにくをストックしているのでそれを使いました(最初の写真でバジルと見本の生にんにく上の白小皿、胡椒の横の茶色いもの)

 

2、生地作成 マシン前半

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・はちみつ、卵がよく混ざったらイーストを入れて軽くほぐすイースト水を加えて混ぜる

・粉の半量を加え、手混ぜで軽くミックスして粉っぽさをなくす

・マシンにセットしてStir〜2〜4と速度を上げてミックス1分、スライム状の滑らかな生地にする

・ビーターでボウルの壁をこそげるように混ぜると溶け残ったイーストの塊を発見 結構頑固にくっついていたのでヘラですり混ぜて溶かした

3、生地作成 マシン後半

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・粉を100g程残して、後は全部入れて軽く混ぜる

・混ぜ込む具材を全て加える

・軽く手混ぜした後、マシンにセットしてStirでミックス

・混ぜ込み具材のせいで混ざりづらいがだんだん粘りのある生地になる

*ミレットの水切り具合、玉ねぎの水分(生かドライか)、カッテージチーズの状態など水分量が多少変わるかもしれませんね

4、生地の仕上げ 手捏ね

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・全体が混ざったら、Stirのまま大さじで少しづつ残した粉を振り入れる

足し入れた粉が馴染んでから次を加える 約3分かかった 全部入れなくても良い 

・台に出す 固めだけれどベタついて手にくっつく生地でした

・生地は10分ほど捏ねると手離れが良くなりました

・バジルを刻む 早くから用意すると変色する気がしたので使用直前に用意

5、生地の完成 バジル混ぜ込み

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・平たく延ばした生地にバジルを散らし、指で押し込むようにしてから5分程捏ねた

・捏ねあがったらミキシングボウルにオリーブオイルを塗って生地を戻し入れ、ラップして一次発酵 キッチンクロスを被せて保温中の炊飯器の上に乗せた

・赤パプリカを刻んでオリーブオイルで軽く炒め、冷ましておく

・発酵後の生地(90分後)

6、分割、丸め

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・台に出したところ むくむくに膨らんでいます

・40gづつに分割し、それぞれに赤パプリカを2〜3片包み込むようにして丸める

・ひとまず台に仮置きしました

・生地はモチモチ、むっちりで弾力性が強く底面を閉じにくかった

7、天板へ

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・思いつきで底にコーンミールをつけました 途中で生地を動かすのに便利

・なるべく隙間を開けて並べ(とは言え、ぎゅうぎゅう)ラップして二次発酵

オーブンの予熱を入れる 400℉(200℃)

・30分後、頃合いと見てキッチンバサミでてっぺんを十字にカット

・卵液をハケで塗り、チーズを小さじ1づつぐらい乗せる

8、焼成 400℉(200℃)20分〜 温度と時間は自己調節して下さい

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・中段に入れ20分タイマーをかけた

・膨らんで生地同士がくっついています

・30分経っても焼き色がつかず(どうやら今日はオーブンの調子が悪いらしい)

・作戦変更一応中まで焼けていたので Broilで上火を使って焼き色をつけた(5分間)

できあがり 試食、感想

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焼きあがったパンは程よく焼き色がついて美味しそう。裏面は焦げていませんでした。

この天板は二重構造で空気が入っているため、焦げにくい作りなので普通の天板に比べると焼き時間が長くなります。天板に敷いているシートも何度も使えるタイプのもので、こちらも使い捨ての紙に比べると厚みがあるため焦げにくいです。

少し冷ました後、遅めのランチにいただきました。トッピングに塗った卵液(1個分を溶きほぐした)残りで薄焼き卵にして、ハムとマヨネーズとともに挟みました。卵にはちょっぴり砂糖、塩コショウを入れたので赤パプリカの甘みとのハーモニーがいい感じ。

パン生地はふわふわと柔らか、適度に弾力性もあってパンらしいパンです。(変な言い方だけれど、前回のがケーキっぽかったので、つい)トッピングにしたチーズが香ばしい。チーズと玉ねぎの香りが食欲をそそります。ミレットの粒を噛み締めながら、たくさん混ぜ込んだ具材のほんのりしたいろんな味を楽しみました。

作ってみて、焼く前に塗る卵液は大さじ2ぐらいで十分では、と思ったので上のレシピでは生地の卵の一部を取り分ける様に書き替えています。

このパンに合うおすすめチーズ

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クラスでもらったレシピに走り書きでコスコ、Cambozolaの文字が。そう言えば、クラスで先生がこのパンに良く合うのよ〜と言ってたな。当時はチーズの種類なんてほとんど知らず、なんだそりゃ?状態でしたが、とりあえずメモしました。他の生徒たちは盛り上がってたっけ。

最近、Torader Joe'sで購入したチーズが美味しくて気に入っているのですが、冷蔵庫にあったチーズ、確認したらコレでした。20年経ってようやく実感。ハイ、美味しいです。

 

 

 

ついでに冷蔵庫には同じくトレジョのゴルゴンゾーラチーズがあったので食べ比べ。

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左:ゴルゴンゾーラ:塩味が強く酸味もあり味が濃い感じ、チーズは大きく作られているのか皮部分はなかった、モロモロしているが口中で溶ける

右:カンボゾーラ:あっさりしてクリーミー、味が薄い分少し苦味?あり、薄皮の部分はシコシコしているが中は口中でスーッと溶けていく

調べたら、カンボゾーラチーズはカマンベール(白カビタイプ)とゴルゴンゾーラ(青カビタイプ)のいいとこ取りのチーズとして作られたもので、名前も二つを合わせた造語なのだそう。カマンベールのように外側は白カビがあり、中は青カビ。青カビの風味も味わえるが、脂肪分が60〜70%もあるので青カビ特有の香りや辛味が感じにくくなっているらしい。なるほど。

青カビの辛味?カイワレを挟んだからか全然わからなかった・・・

おまけ

材料のミレット、聞き慣れない物で近所のスーパーには無く、メモ書きに従いホールフーズで無事に見つけて購入。

レシピには湯に入れて10分茹で、蓋して冷まし、水切りとあった。湯に入れて15分茹でて急冷&水切りして作りました。(ツブツブ感あり。噛むと少し粉っぽい?)

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左写真:水から茹でるではダメなのか?後日気になってお試し。

ちゃんとできました。茹で時間によってツブツブ感がなくなり粒が弾けたようになって食感が「ほっくりモッチリ」になるみたい。(もっちりと言っても多少くっつく程度)

長く茹でたものを混ぜ込んだら、生地は更に固くなるのか?イマイチ良くわかりません。

右写真:レシピのミレット下準備用の分量はなぜか必要量の3倍もできてしまい、たくさん残ったためこんなものを作ってみました。

茹でて残ったミレットに「カツオふりかけ」を混ぜて玄米ご飯を大さじ1ぐらい足し(粘り補助)すり鉢で潰して丸め、醤油糀を塗って(下面はくっつき防止にごま油少々)トレイに乗せてオーブントースターでこんがりするまで焼きました。

上面にくっつきやすくするためにほんの少しはちみつをつけて、炒りごま(市販品をさらに軽くロースト)をまぶして出来上がり。出汁味の美味しいおやつになりました。

このミレット、一体何なんだろう。昔飼っていた小鳥が偲ばれます。

さらに調べてみます。

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左がミレット(英名 Pearl Millet  学名 Pennisetum glaucum)、日本ではトウジンビエと呼ぶらしい。イネ科チカラシバ属の植物。右はチカラシバ(日本で良く見かける雑草)で近縁種なのだそうです。

実を粉にしてクスクスの原料にするとの記述で、やっと知ってる物と結びついてアレがコレで作られているのかと納得。

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小箱のミニキッチン小物 キャニスター

箱前面についていた飾り板で作った棚に置くキャニスター。色の選択がイマイチだけど、手持ちの色で他と被らないようにして、それぞれのイメージで当てはめたらこうなりました。容器に文字を書くのがちょっと難しかったです。

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キャニスターが完成して眺めていたら、「コーヒーがあるのだから、ミルもいいかも」と思いついてしまいました。「手回しでハンドルを回せて、引き出しが開けられて、豆を入れる所も開けられるのがいいな・・」という感じでミルも作りました。

キャニスターは棚に飾るとこんな具合。
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 果物カゴ、ボウルは以前の記事のリメイク食器棚でも使ったもの。
ボウルの果物などは取れませんがカゴの林檎は上の3つを外せます。
コロコロ転がって片付けが手間だけどやっぱり取れるほうが魅力的。
 

オレンジとベリーの菓子パン 〜アメリカンレシピ1

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溶けてカリカリのクラムが美味しそう  キャセロール型から取り出した底面はしっとり

以前に書いた、アダルトスクールのパンクラスで習ったレシピを試してみました。

レシピのメモ書きに粉の分量が書き足してあるので、クラスの後で一度家で作ったはずなのだけれど覚えていません。甘くて美味しかったとは思うのだけれど。

積極的に作るのをためらってしまう理由は、粉の量がはっきりしないことの他に、砂糖、バターの使用量が驚くほど多いから。これはもはやケーキなのでは?

今回作るにあたって、レシピを見直している時にそれらの分量を減らそうかとも思いましたが、とりあえずそのままで作ります。ただイーストの予備発酵は不要な気がして省略しました。

元々の作り方は、イーストはぬるま湯と少量の砂糖で予備発酵させておき、台に粉、砂糖、塩などの乾き物混合物を中央をくぼませた山形にし、窪みに液体ものを数度に分けて加え、その都度粉の山の内壁を崩しながら(外壁は崩さずキープ)混ぜていく、というパイ生地作りで粉を混ぜる時のようなテクニックを使うのですが、最終的な粉の量は「規定量プラス纏まるまで粉を足す」というあやふやなものであるため、いつもの作り方で調節することにしました。

確かクラスで見学した時も、結構な量を足して作っていらっしゃったので粉量を質問したのですが、お天気によって湿度で変わるからね〜とのお返事。微量の調節ならわかるけど、明らかにすごい量を足してるよね?と不思議に思ったものです。カップで測るから誤差が大きいのかも。アメリカのカップは1cup=240cc(正確には236.58)と大きめですし。

混ぜ方でまとまるのに必要な水分量が変わるような気がしていますが、その辺りも気にしつつ、多量のバターが入るレシピなのでバターの先入れと後入れの生地の違いが見れたらいいなと材料を半分に分けて作り変えてみることにしました。強力粉を使わず、しかも薄力粉の方が多いレシピに戸惑いましたが、少ないグルテンがしっかり繋げるように良く混ぜた方がいいような気がしました。べたつく生地のようですが、なるべく粉を足さずに仕上げます。

その1手捏ね ヘラでしっかりぐるぐる混ぜ。バターは柔らかくして後入れ。

その2ミキサー バターは溶かして先入れ、いつも通り。粉半量で粘りを出し、後半はドレッジで切るように混ぜてまとめる。

使用する小麦粉は、ほぼ「薄力粉6:中力粉4」の割合。後で足すのは中力粉にしました。

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ベリー用のグラニュー糖50gが抜けています↑

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 ★メモ

・主な材料の必要量

オレンジ2〜3個

レモン1個

薄力粉360g

中力粉300g(追加や打ち粉など多めに用意)

無塩バター2本半

グラニュー糖350g

ブラウンシュガー66g

冷凍ベリーミックス*280g(1パイント=2カップ)

*生のベリーでもいいらしいですが試していないので仕上がりなどは不明。今回は冷凍モノ。早くから準備したため溶けて汁が出て焦りましたが、片栗粉を加えて混ぜて使ったので、無事にリカバー。焼き上げて冷ましたらちゃんと固まっていました。使用直前に用意する方がいいのかな?その場合、凍ったものが生地の中に入って最終発酵が遅くなるかも。

ベリー類には種が入っているため、食べた時に種から来る渋みのせいか、砂糖多めでも丁度いい甘みとなっていました。

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・型

 

焼いている間に生地からバターや水分、ベリーの汁などが結構出ます。そのままシートをひいた天板に乗せると底がベタベタになって焦げたり、生地がだらんと広がりそうだったので、高さのあるガラスのキャセロール型を使用しました。パウンドケーキのローフ型やケーキの丸型、牛乳パックで枠を作ってくっつかないアルミホイルを敷いたものなどがよさそうです。

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・イースト

 

生地に砂糖が多い(15%以上)時は耐糖性イースト(金サフ)を使うよう、メーカーはおすすめされていますが、私は滅多に作らないと思うので新たに購入するのもはばかられ、あるもので済ますことに。

普通のイーストでも時間がかかるけれど大丈夫、とネット情報。なのでレッドスターではなく、赤サフにしました。

 

・バター

バターは室温に戻すか電子レンジで柔らかくしておく。クラム用は切って冷やしておく。

無塩バターでなく普通の塩入りを使うと味が濃くなる。その場合生地の塩分量は1g減らす方がいいかも。無塩バターではあっさり上品なお味に仕上がります。

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柑橘の準備

レモン、オレンジはよく洗う。できれば皮を食べるのでオーガニックのものが良い。

皮をゼスター(柑橘の皮をこそげ取る道具)で細く剥く。全面。包丁で粗くみじん切りに。

クリーム用、クラム用に分け、クラム用から大さじ1ほど取ってパン生地用にする。

レシピのレモン皮がクリームの部分だけになっているのは何か意味があるのか不明。食べた時には気づかなかったけれど、外側に出ていると、口に入れた時に苦味を感じやすい?

オレンジの汁を絞る。半分に切ってフォークでグサグサと実を刺し、フォークを挟んだまま握って絞りました。

1手捏ね生地の作成

生地に使われる全ての材料を計量しておく

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粉は合わせてよく混ぜておく。わたしは大きいジプロックバッグに入れて振り混ぜます。

ボウルに温めた牛乳、オレンジ汁、グラニュー糖、塩、卵を入れ、泡立て機でよく混ぜて砂糖を溶かし、卵をほぐす。イーストを入れ、粉の半量を加えてよく混ぜる。泡立て器に生地がくっついて取れにくかったので、粉を加えたらヘラで混ぜるのが良いかも。

とにかくぐるぐると混ぜ続ける。(ぐるぐるするのは自己流です)

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残りの粉を足してさらにぐるぐる混ぜる。バターを加え、続けてぐるぐる混ぜて塊を潰す。バターが入ると生地は少し離れが良くなる。あまりにもべたつくようなら中力粉を大さじ1づつ足す。まとめるにはまだベタベタすぎるので、ひとまず置いて、マシン生地の作成へ。

2マシン生地の作成

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ミキシングボウルにバターを入れ、弱火で溶かして牛乳、グラニュー糖、塩、卵を入れ、平面ビーターで手混ぜし、砂糖を溶かして卵をほぐす。イーストを入れ、粉の半量を入れ、手混ぜして粉っぽさをなくしてマシンにセット、低速から中速で1分ほど、スライム状の滑らかなドロドロ生地を作る。

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ボウルをマシンから外し、残りの粉を入れ、ドレッジで切るようにしながら全ての生地を打ち粉した台に出す。あまり捏ねないように切るようにしながら生地の粉っぽさを取り、まとめていく。(捏ねたら粉を多く足さないといけない気がして)

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各方向に側面をたくし上げる感じで周囲の生地を扱いやすくする。

先ほどの手捏ね生地(奥)も打ち粉した台に出した所。

まとまりは手捏ねの方がいい。時間がたって発酵が進んで扱いやすくなっているのと、しっかり混ぜたからかな。

一次発酵用のボウルにショートニングを塗る。(発酵後に膨らんだ生地を傷めずに出せる)

ボウルに入れ、ラップして一時発酵。(手捏ね生地は既に50分経過)

クリームの作成

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ボウルに柔らかくしたバターを入れ、泡立て器でクリーム状にすり混ぜる。砂糖を数回に分けて加え、続けて混ぜる。皮も入れて生地を仕上げる。

クラムの作成

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全ての材料をフードプロセッサーに入れる。(砂糖、スパイス、皮、バター、粉の順にした。

バターが底や壁にくっついたら混ざりにくいので粉がまぶされて動きやすいように)

パルスモード(オンオフ自動切り替え)で1分ぐらい、そぼろ状になるまで。

仕上がったら冷蔵庫で使用直前まで冷やしておく。

ベリーミックスの作成

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冷凍ベリーをボウルに計量し、グラニュー糖をまぶして軽く混ぜる。

汁がかなり出たので(考えたら当たり前ですよね)使用時は片栗粉を加えて(適当)混ぜた。

手捏ね生地の成形 延ばして、塗って、巻いて

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ラップを取り、生地表面に軽く打ち粉する。台にシートを敷いて軽く打ち粉をし、生地を出す。生地表面にも軽く打ち粉をする。

手と麺棒を使って長方形に延ばす。サイズは25cm x 35cmぐらい(適当)。

必要ならその都度軽く粉をつけるが、つけすぎないように。

(型にショートニングを塗っておく)

クリームを表面に塗る。生地の周囲2センチ程は塗らずに空ける。ただし巻き始めの辺は塗って良い。クリームの次にベリーを乗せる。汁が多いので中央からヘリに広げる感じ。なるべく満遍なくベリーを散らす。端を軽く折るようにして巻き始め、シートごと巻いていく。

汁が横から漏れてくるのでで手早く行う。

手捏ね生地の成形 切り分け 型入れ 二次発酵

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 行き当たりばったりで進めていたので、生地を巻いてから型を探すことに。両端から汁が出てくるので急いでキャセロール型にショートニングを塗りました。

巻き終わった生地は25cmぐらい。ちょうど4cmずつほどで6切れ分。包丁でカット。

切ったそのまま包丁*の腹に乗せるようにすくい上げて型へ移動。膨らむ余裕を残してバランスよく入れます。ラップしてそのまま置き二次発酵させます。*ドレッジで大丈夫です

ミキサー生地の成形 延ばし〜型入れ 二次発酵

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ミキサー生地の一次発酵が終わったのでガス抜き、先ほどと同様の手順で進める。

巻いたロールのカットにはドレッジを使用。(こちらの方が使いやすかった)

先程と同じ型がないので大きいキャセロール型の半分に入れ、隙間にくっつかないアルミホイルでガードしたパウンド型、丸めたアルミホイルを入れて余分な隙間を埋め、生地が横でなく上に膨らむようにしました。

ラップして二次発酵。オーブンの余熱を入れる395℉(200℃)

手捏ね生地仕上げ 焼き上げ

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手捏ね生地が二次発酵終了。冷蔵庫に入れてあったクラムを乗せてオーブン中段へ。

395℉ (200℃)12分

370℉ (187℃)13分 オーブンの温度条件はそれぞれ異なるので自己調節。

パイレックスの厚いガラス容器なので熱が伝わりにくいかと高温設定にしました。

途中で様子見して温度を下げ、中までじっくり火を通したつもり。

ミキサー生地仕上げ 焼き上げ

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しばらくして、ミキサー生地も二次発酵が終了したので同様にクラムを乗せて焼きます。

あ、オーブン温度が低いままだった。395℉に変えてオーブンに入れたけれど設定温度になるのはいつのことやら。

同じ様に30分ほど焼きましたが、さっきよりも真ん中あたりがちょっと生っぽい?

比べてみる 試食と感想

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左写真の左側が最初の手捏ね生地。ほどよい高さがあり、生地は右に比べると乾いた感じ。

右のミキサー生地はしっとり柔らかいけれど、噛むとペースト状になりサックリ感はないです。

右写真はそのミキサー生地の二日目。すっかり冷めた状態でカット。柔らかいけれどしっとりしすぎかな。この辺りは好みですね。

しっかり混ぜてバター後入れした生地と、バター先入で前半はよく混ぜるが後半は軽めでまとめただけの生地の違いは、焼き条件が全く同じではないものの、しっかり混ぜでバター後入れの方がよりパンらしいものになりました。

とはいえ、バター先入で後半あまり捏ねなかった(混ぜなかった)生地の方もしっとりケーキのような食感とも言えて、これはこれで美味しい。

前半もあまり混ぜなかったらもっとずっしりしたものになったのかな。

今度作る時にはミキサーで前半、後半共にしっかり混ぜて生地を作ってみよう。バターは先入れで。

所要時間の比較

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手捏ね生地に比べてミキサー生地がミックス時間は約1分程と短いのに生地作成に手間取りました。平面ビーターにくっついた生地を取る作業、台に出してから生地をまとめて丸める作業がベタベタでやりづらかったです。

捏ねた後にボウルに入れたまま放置していた手捏ね生地の丸め作業も並行して行ったため、余計に時間がかかってしまいました。でも、少し置いておかないと生地が扱いづらかったので仕方ないかな。

翌日のパンの様子

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↑ミキサー生地の2日目:冷めたパンは電子レンジで一切れ10秒少々温めるとふんわり柔らかい食感が楽しめます。(ちなみに手捏ね生地は既に消えてしまいました)

トッピングのクラムは薄力粉の割合が少ないため、ほとんどカリカリの砂糖衣という感じ。バターは溶けて生地に流れたのかな。

ガラス容器に入れて焼いたので焼き上がりは側面や底面に、水分とバター?がフツフツとしているのが見えていました。

それを考えると、捏ね作業には関係しないけれど、パン生地にバタークリーム、ベリー、トッピング材料の水分やバター、砂糖が溶け込んでいるよね?と思いました。

いずれにせよ食べる時には口中で一緒に味わうわけで。

そこでベイカーズパーセント を再計算。今回のレシピで使用した砂糖とバターを全て加え、他のレシピと比べてみました。(ブリオッシュは島津睦子さんのレシピ、ロールは私のロールパンレシピ)

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捏ねる時ではなく、味わうときの目安として・・・

予想はしていたけれど、砂糖とバターの量がやっぱりすごいです。

なのに、食べた感じはあっさり軽くてそんなにベタベタ甘くないのが不思議。

メインにグラニュー糖を使っているから? 無塩バター使用で、塩分が少ないためバターの味があまり感じられないような。

レシピを見直して多量の砂糖とバターに驚き、バタークリームをいつものクリームパンで使っているカスタードクリームに変更しようかと思っていましたが、変えたらどうなるのかな。

元レシピは英語でカップ表記なので翻訳とg換算するのに手こずりました。

毎度の事ながら単位の違いを換算するのが面倒です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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前回からの続き

小箱を改造したミニキッチン。オーブン粘土の小物を並べます。(撮影がサンクスギビング前だったのがバレバレ)

コーヒーセットは可愛くてつい、作ってしまいます。こちらは小さいのでポットの蓋は取れません。

折りたたみテーブルはネットで同じようにミニチュアで作っていらっしゃる方の動画を見て、別のサイトで普通サイズの設計図を見つけて参考にしました。なにぶん、小さいのでミリ以下の仕事となり、設計図なんてあってないようなもの。折りたたみのメカニズムがいまいち把握できず、こちらを合わせたらあちらが歪む・・の繰り返しで難儀しましたがなんとか形になりました。 お魚はあまった粘土で気まぐれで作っていたもの。包丁を横に置くだけでシュールな画になりますね。

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実はこんなに小さいのでした

みそパン 〜卵とバターたっぷりのリッチな風味

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前回の酒饅頭レシピを探していて、たまたま目にしたみそパンの作成動画。仕上がったパンの画に魅せられて、早速作ってみることに。

レシピはほぼ参考動画通りにしましたが、若干変更。

まず、作成量を3倍に。粉は今回は手持ちが強力粉でなく中力粉なのでグルテン粉を追加して補正しました。分量は100gあたり3g加えるので18gです。

卵黄は3倍量にすると6個分ですが、流石に卵白だけ6個分も余るのは多すぎる気がして、4個分と残りは卵白を足して6個分の量に調整しました。

インスタントドライイーストは強力な赤サフ(先日初めて買って何度か試してみたら効果は絶大でした)を使ったので少し減らしました。

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中力粉とグルテン粉を別ボウルに計量してよく混ぜました。

ミキシングボウルにバターを入れて弱火で溶かし、温めた牛乳、ココナツシュガー、卵黄+卵白、味噌を順に加えて砂糖や味噌の塊がなくなるまでよく混ぜました。

ロールパン生地を作る時にいつもしているズボラ法(バターを入れた容器の洗い物を減らす)ですが、バターが多いレシピなので混ぜ終わった液体はバターがギトギトに浮いており、砂糖もグラニュー糖でなくココナツシュガー、卵も多く、お味噌も入っており色も濃度も濃〜い混合物。そこに直接イーストを入れるのはためらわれ、半量の粉とイーストを混ぜ合わせてから加えて手動で先混ぜ、マシンにセットしてミックス開始。スピードはStir〜2、4と徐々に目盛りを上げ、約1分。なめらかな生地にしました。

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止めてボウルを外し、残りの粉を入れ、手動で先混ぜして粉っぽさを無くしておきます。この「先混ぜ」を怠るとマシンにセットしてミックスした時に粉が周囲に飛び散るので、後の掃除が大変になります。ミックスしながら粉を少しづつ加える方法でも結構粉が周囲に飛ぶので、私は2回に分けてミックスしています。前半は半量よりも少し多めにして粘りを出してスライム状の生地にしています。先ほどと同様にセットしてミックス。スピードはStir〜2で1分程。

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台に出して丸め、ショートニングを薄く塗ったミキシングボウルに戻し入れ、ラップして一次発酵。室温21℃、生地温度は22℃で、温めずに放置していたら3時間かかりました。時間はかかるけれどちゃんと発酵するのであまり保温しません。ゆっくり発酵する方が美味しくなる気がするし。

一次発酵が終わり膨らんだ生地を台に出し、50gづつに分割しました。

生地はねっちゃりした重い感じで少し手にくっつきましたが、少し手粉をつけると扱いやすくなりました。

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分割が終わった生地は台に擦りつけるようにして丸め、そのままラップをして一回り大きくなるまで放置50分。気温があまり上がらないせいか、こちらも時間がかかりました。

緩んだ生地をもう一度軽く丸め直してシートを敷いた天板へ。

間隔をあけて並べたら、ラップをして最終発酵。

右端の写真は手前の3個の生地のうち、左上が丸め直したもの。

ぷりぷりの触り心地でした。生地の膨らみ具合を見てオーブンの予熱を入れます。私は385F(195℃)にしています。(オーブンはそれぞれ違うので自己調節して下さい)

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 70分後、生地もだいぶ膨らんだので卵液を塗りました。余っている卵白にオリーブオイルを少し入れて混ぜ、(塗りやすくなるかなと思い入れてみた)膨らんだ生地に塗って、てっぺんをキッチンバサミでチョキン。

ついでにトッピング。炒りごま、シュレッドチーズ(メキシカンタイプ)の2種類にしました。

卵液、トッピングの作業はオーブンに入れる直前にしています。(3度行った)

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予熱が終わったオーブンに天板を入れ、15分タイマーセット。時間は焼き上がりの色を見て調節します。今日の天板は薄手のシングルタイプなので短め。

我が家のオーブンは下段にも、また同じ段でも詰めれば横に2つ並べて天板が入りますが、贅沢に1つづつ焼きました。上下では焼き加減がかなり変わるので途中で入れ替える必要があります。同じ段に2つ入れた時も熱の通りが塞がれるためか、少し焼きムラができるので、綺麗に仕上げたい時は1つづつ焼きます。

という訳で、生地が最初のものと最後のものでは「仕上げ発酵時間」にかなり差ができ、発酵具合によっての仕上がりの違いを見られます。今回は3回に分けたので最後のものは最初のものに比べて40分程遅れのオーブン入りとなりました。

それでも過発酵でダランと元気のない感じはしなかったのでよく出来たレシピだなあと感動しました。

しかし、私がこれを作りたいと思ったきっかけになった綺麗なクープ。あの切り込みは何処へ行ったのか・・丸めかたが悪かったのか、イーストが元気すぎて膨らみすぎたからか、焼き上がったらしっかり入れたはずの切り込みは広がってしまい消えていました。

焼き上がりはふわふわ。少し冷ましてからカット。やっぱりふわふわでした。

食感は昔よく食べていたパスコのスナックパンみたいな感じ。皮が薄く柔らかくてさっくり、口どけがいいです。甘みも強めで歯切れがいいので、食べた感じはパンというよりも何だかお菓子のような気もしました。

香りはタップリの卵黄とバター、ココナツシュガーにお味噌が混じり合った、それは素敵な香りがします。

 おまけ

いつも作っているレシピと比較してみました 見やすいように材料の記載順を変えています。

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こうしてみるとイーストは減らさなくて良かったのかも。しかし、いつものイーストがまだ残っているのでそちらを使った時のガッカリ感を少なくしようという意識が働き、減らしてしまいました。

みそパンの塩分はお味噌の塩分濃度によるので、推測です。

やはりバター、卵、砂糖は高配合でした。たまにはこういうリッチなパンもいいな。

それにしても、パン作りのレシピの材料順ってバラバラなのですね。いつもは気にしていなかったけれど、ちゃんと書こうと思い何かルールがあるのかと調べてみましたが見つからず。もしご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると嬉しいです。

 

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Michaels で購入した木箱。カッターナイフで改造を試みているところ。

まずは、外側の飾り板を外し、手前の板を取り、フタも取る。少しづつじっくりと。

その後、必要箇所に部品を取り付けます。

最後の写真は箱の改造が終わって仕上げ材を塗ったところ。手前の板下部に少し見える蝶番がポイント。

さて、これをどう使うのかと言うと・・・

 

 

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ミニキッチンにするのでした。

手前の板を開け閉めできるようにしたかったので、ついていた飾り板を取らなくてはならず、結構な手間でした。でも取り外したパーツを眺めていたら、ん、これで棚ができるかも?

さっそく有効利用。ここに何を飾るか考えるとウキウキ、ワクワクが止まらず。

ネットで見つけたキッチンの画像などをプリントして貼ったら、キッチンらしくなっていい感じ。いっぱいモノを詰め込むのでなるべくシンプルなものにしました。

これから小物を足していきます。

フライパンで酒饅頭 〜手作り酒粕の有効利用

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実は抹茶茶わんは底が厚くて使うにはかなり重い (失敗作)

私は酒粕を普段は日系スーパーで購入しているのですが、最近知人から新鮮な酒粕をいただきました。聞けばネットで購入したkoujikin を使って蒸し米で手作り糀を作成し、完成した糀で「お酒」を作ったらしい。

その「お酒」:(手作り糀と蒸し米、その他の材料各種を加えて熟成させたもの)を搾ると、フワフワの酒粕が残りました。

もともと日本酒系の食品はあんまり好きではないのですが、これはフレッシュな酒粕なので香りも違うし大丈夫かも?と酒饅頭を作ってみました。

レシピはネットで探した酒饅頭のレシピと、YouTube動画で和菓子職人のあずきやど氏の「フライパンで蒸し饅頭」を参考に皮を、同じく同氏の「炊飯器ボタンであんこが炊ける世界一簡単な作り方」であんこを作りました。

まずはあんこ。

手持ちの小豆は100g弱だったので換算して作成したのですが、

使用した炊飯器がいつもの古い大容量タイプだったため、蒸気がかなり漏れてしまっていたらしく、多少多めに入れた水でも足りず、固かったみたい。

それに気づかず固さチェックなしで砂糖と追加の水を入れてステップ2に進めてしまったため、仕上がったのはカチカチの小豆飴??のような物体。

材料が少なすぎて炊飯器の底が最初から丸見え状態だったからな〜。一応かぶるくらいの水は入れたのだけれど。

こりゃあイカンとかなり水を足してしゃぶしゃぶにし、今度は玄米モードで炊飯。4時間ぐらい?かかって終了したのをチェックするも豆はやっぱりカチカチ。

仕方なく、最後の手段で圧力鍋に入れて水分もそれなりに足して加圧調理1時間半。

半ばヤケクソでこれでもか、と駄目押し。

それで何とか柔らかく炊けました。

少し水分が多いようなのでヘラで混ぜながら煮詰めていき、ある程度煮詰まったら小豆の粒をすり潰すように混ぜました。

小豆には抗酸化作用のある色素アントシアニン、サポニンなどの身体を健康にするのに有効であると言われる成分が多く含まれるそうで、茹で汁にえぐみがなければ茹でこぼしなしで大丈夫、との情報(関口絢子さん)もあるので茹でこぼしなしで作成しました。そのせいか小豆の味が濃いようで甘みはあっさり目となりました。グラニュー糖を使ったのも甘さあっさりになった原因だと思います。ブラウンシュガーや黒糖などならもう少しコクが出たかも。

100gの小豆と60gのグラニュー糖で(水は後から何度も足したので最終的な使用量は不明)395gのあんこができました。

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作り方はあまり参考にならないかもしれませんが覚書として。

洗った小豆とたっぷりの水(500gぐらい?)、グラニュー糖を圧力鍋に入れ、加圧調理90分(失敗して砂糖を入れて固くなった豆だったので長めにしました)、圧が抜けたらフタを開けてヘラでかき混ぜながら煮詰める。水分が少し残るぐらいで豆を潰すようにすり混ぜました。

 

以前のレモンクッキーの時と同様、材料の分量は同じでも味わいが異なるのだなあと改めて感じました。 少量の砂糖で甘く感じられるためには、茹でこぼしてアッサリの小豆味にした方がいいのかもしれません。

皮の方は、酒粕30gを茶こしに入れ水45gに浸しながら裏ごし(適当)して、別ボウルに薄力粉130gと重曹2g、ココナツシュガー65gをよく混ぜたものに入れてヘラで混ぜて生地を作りました。こちらは元レシピが黒糖を使っている物を見たのでビジュアル的に茶色い皮のイメージができてしまっていたのでココナツシュガーを使いました。

酒粕を使った皮は一個30gぐらい、あんは25gぐらい、薄皮ではなく肉厚な皮のイメージで。

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生地に酒粕を追加したので水分量を変えるべきなのかわからず、混ぜながら少しづつ測り足して行ったのですが、結果的に水分は減らさなくて良かったようでした。

酒粕の固さが出来上がり生地と同等だったからかな?

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生地は動画では黒糖を使っているためか、先に黒糖と水を電子レンジで加熱して溶かす工程がありました。重曹も一部の水で先に溶かして作業されていましたが、私は粉類を全て合わせてボールに入れ、手で粒をすり潰すようにして全体を混ぜ、そこに酒粕入りの水を合わせて混ぜこみました。経験上、粉と砂糖を先に混ぜた方がダマができにくく作りやすいのでクセになっています。(クリームパンのカスタードを作る時とか)

生地は手粉がないとベタついて扱いづらいですが、少し手粉をつけるだけでうまく成形できました。

蒸し器の代わりにフライパン、はお手軽さもあって良いアイデアです。

問題は、せっかくの大きなフライパンのサイズを活かせる大きな台皿がなかったこと。

最初竹製のザルを置いてみましたが、ゆるく窪んだカーブでペーパーが滑ってお饅頭が中央に集まってしまい上手くいかず。

大皿だと水気が下に溜まって、お饅頭が水没しそうな気がして使えず、結局平らな圧力鍋の中敷を使い4個づつ2度に分けて蒸しました。

ただ、2度に分けて蒸した後、フライパン表面が白い粉を吹いたようになって汚れたのは想定外。水道水を使ったので蒸発した水の石灰分が残ったみたいです。常用している食用酢+台所洗剤のスプレーで綺麗になりました。

蒸し方は動画の通りに水を入れ、中敷小を入れ(下に小さいものを敷いています)フタをして蒸気を上げてから、お饅頭を乗せた中敷を乗せ、フタをして10分。

表面がぱっくり割れたのは重曹が多すぎたからかな? 私は重曹の苦味が好きなのでつい多めになったのかも。

出来立てホカホカのお饅頭と抹茶で早速お茶タイム。

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底のワックスペーパーはDaisoのもの

皮はほんのりお酒の風味(感じ方は人それぞれ)、ココナツシュガーのコックリした甘み。あんこはアッサリ甘くて美味しいです。

ただ、日本酒系が苦手な私には十分なお酒の風味でしたが、呑兵衛さんには物足りないかも。

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酒粕と搾るのに使った手ぬぐいとDaisoのアイロン当て布(メッシュ)

後で詳しく調べたら、小豆の茹でこぼしをする、しないは昔は茹でこぼしが当たり前だったようですが、最近ではサポニンが抗酸化作用があるのでしなくて良い、という意見が出てきたみたい。

けれども、サポニン(大豆にも含まれる)の多くは十分にアク抜きしないと有害成分が残るとの表記もみられ(福山市医師会)『ヒトにおける効果やその有効性、安全性に関しては、まだ十分な事実確認がなされるには至っておらず、さらなる知見の集積が期待されています。』(日本豆類協会)

ともあるので、できれば茹でこぼした方が無難のようですね。

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 近頃まだまだ在庫のある石けんよりも他のことに熱中気味です。

オーブン粘土とクラフト用木材(Bass wood?バルサじゃなくて少し固いものの板)を使ったシンク台。オーブン粘土は手の温度で柔らかくなってぐんにゃりするので綺麗な角形にならず、薄くした状態でシンクの形にするのに苦労しました。

アルミホイルを台にかぶせて押さえて型取り、ボウル部分と上部のふち部分は別々に形作ってから合体させ、シンク台に仮セット。サイズの微調整と蛇口の穴をあけて焼き上げました。

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蛇口、引き出しのハンドルはダイソーのアルミワイヤー。穴は日本のダイソーの500円ルーターを使って気長にあけます。木はカッターナイフで少しづつカット、紙やすりで表面を整えます。時間がかかるけれど継ぎ目がぴったりに、表面がすべすべに仕上がった時の感動はひとしおです。

 

お茶の抗酸化パワーをテストする 6ヶ月後

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上段は2020年7月「精製水の代わりに緑茶水溶液で作った石けん」酸化実験、約6ヶ月後。

下段は作成時の写真。実験方法など詳しくは↓を見てください。

funsoaplabo.hatenablog.com

グレープシードオイルキャノーラオイルの2種類をそれぞれメインに使いました。

どちらも期限が切れていて痛みかかっているオイルでした。

それで「できた石けんは早く痛む(酸化する)であろう」という予想に基づき、お茶に抗酸化パワーがあるのかを見てみよう、というのが目的です。

さて、6ヶ月が経ち見た目の変化ではあちこちで少しイエロースポット(黄色っぽく変色した部分)が見られます。

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グレープシードオイルから。

ざっと見て、左側の精製水よりも右側のお茶使用の方が黄色く変色した部分が少ないようです。

(右はグレーに色づいているため見づらいですが)

添加物では上から2番目カレンデュラ、5番目セージが変色がないようでした。

 

裏面も見ます。

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振りかけた抹茶部分や、表面の凸凹がないので見やすいですね。

水のみ添加物なしは全体がすっかり変色してしまったのに対し、同じ水のみでも添加物入りのものは周囲の一部分のみが変色しただけで元の石けんの色を保っています。

表側と同様、左の水のみに比べて右のお茶の方はほとんど変色がないような。

よく見ると石けんの色自体が濃くて見づらいですが、ローズマリー、オリーブ葉にわずかに黄変が見られます。

変色した部分以外を見るとローズマリー、カレンデュラは、石けん部分が白色に見えます。

しかし、作成時には添加物によって石けん部分は灰色〜茶褐色でした。

6ヶ月でハーブの色はかなり退色したみたい。

表、裏ともに酸化部分はジットリと湿って濡れていました。

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次にキャノーラオイル

こちらも水のみに比べてお茶の方が変色部分が少ないようです。

グレープシードオイルと比べると変色部分が少ないので、グレープシードオイルが如何に痛みやすいオイルであるかを改めて実感しました。

グレープシードオイルの変色部分が少し湿って濡れた感じなのに対し、こちらは変色はしているものの乾いています。

裏面も見ます。

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比較の結果はグレープシードオイルとほとんど同じでした。

ただ、変色した部分はベタつきはしないものの、特に水のみのサンプルはキャノーラオイルの方が色が濃く、内部にまでオレンジ色になっているように見えます。

元の石けんの色がグレープシードオイルは淡いグリーン、キャノーラはクリーム色だったせいもあるかもしれません。

水のみ+添加物なしのサンプルの変色が激しいため、添加物を入れた石けんサンプルがほとんど変わっていないのが際立ち、酸化防止効果があったことがわかります。

お茶使用の方はもちろん変色した酸化部分は更に少ないのですが、お茶で褐色化しているため変色部分が見えづらいです。

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あとがき 

<気候のこと> 

思っていたよりもサンプルが痛んでおらず、ちょっと拍子抜けでした。

普段は酸化しない方がいいのですが、抗酸化の効果を見るためにはしっかり痛んでくれないと差が出ないのでね。

ここは雨が少なく、年間を通して乾燥しています。冬の今が雨季なので一番湿気が高く、グジュグジュになりやすいのでは、と思っていました。

が、お天気サイトで調べてみると雨が降るのは12月から3月の間ですが、湿度は夏の5〜7月が一番高く月平均で70%前後。対して冬は60%らしい。月平均のデータのせいか体感的にはそう感じないです。やはり夏はカラッカラで冬は雨が降るので湿っていると思うのだけれど。

多分、夏は暑いので窓を開け放しているけれど、冬は寒いので閉め切ることが多く、調理やシャワー、加湿器などの湿気が家の中にこもり易いからかな?と考えました。

部屋に乾湿計がないのでわからないです。

<抗酸化の度合い> 

お茶には抗酸化物質(カテキン)が含まれており、抗酸化作用があることは知っていましたが、実際にテストして酸化を防いでいることを目の当たりにしたのはちょっと新鮮でした。

添加物も予想よりも効果があり、特に私は「何となくあったので入れてみたカレンデュラ」が思いのほか酸化を防いでいたことに驚きました。

粉末にせず、粗くカットした花弁のままで添加する、Lavender & Calendula 石けん、カレンデュラ側の謎の白濁は関係があるのでしょうかね?

あの石けんでは、オイルが痛んでいた時に高温作成してあっという間に褐色化した石けんがありましたが、それなりに酸化防止作用があるから多少の変色だけで軽く抑えられているのかもしれません。

それとは逆に、「ローズマリーは抗酸化作用がある」とよく目にするため抗酸化物質として使っていたので、思っていたほど効果が無いような結果にちょっとガッカリ。

ローズマリーとセージはどちらも抗酸化の程度は変わらないと思っていたけれど、こうして比べるとセージの方がはるかに強力な様です。確かに色はセージの方が真っ黒になるけれど。

<添加物の詳細>

・カレンデュラ 乾燥花弁(Brambleberry)をミニグラインダーで粉末にしたもの

・オリーブ葉 乾燥粉末(Brambleberry)

・ローズマリー 乾燥葉(スーパーの香辛料コーナー)をミニグラインダーで粉末にしたもの

・セージ 乾燥粉末(スーパーの香辛料コーナー、元から粉末)

使用したローズマリー粉末が他の添加物に比べて粒子が粗く、有効成分が生地に溶けにくい?それとも、元々の有効成分の含有量が他に比べて少ない? 謎です。

まあでも、これまでローズマリー粉末を添加した石けんが痛んでダメになった経験は無いので、期待できる効果はあると思っています。

サンプルは更にもう少しこのまま様子見してみます。

 

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Michael'sの模型クラフト用木材詰め合わせパックの板で作ったミニチュアオーブン

扉も開きます。 扉の取っ手はダイソーのアルミワイヤー。ガラス部分は包装の透明プラケースをカット。ミニ蝶番はネットで購入。ドアの開閉のロックとなるピンは衣服についている虫ピンを使いました。内部のラックを高めに付けすぎて天板を入れると薄型のものしか乗せられないのは誤算。設計図なしで思いつきで適当に作っているのでこういう事になります。

いつものオーブン粘土で小物を作って飾ると気分が上がります。

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レモンクッキー ザックリ、噛み締めて味わうタイプ

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クッキーと一口に言っても、ほろほろ、サクサク、しっとり、チューイー等色々なものがありますね。

自分で作ると「どうせ焼くなら一気に・・」と天板いっぱいに並べる量にしてしまう私。

それで、ついつい食べ過ぎてしまうからあまり作らないことにしているのです。

が、先日ブログで見つけたレシピがどうしても気になってしまい、即作ることに。

じゃポルスカさんのレモンクッキーのレシピです。

japolska.exblog.jp

コーンミールを入れた生地で、想像するにザックリで粒々感がありそうで噛むたびに美味しさが広がるような、レモンの酸っぱさも思い浮かべたらもう辛抱できなくて。

材料は運よく全部揃っているし、とすぐに分量を換算、多少の変更を加えて作り始めました。

バター を量ってヘラで混ぜながら粉類の準備をしていたら、なんと、コーンミールだと信じて疑わなかった使いさしの袋には Semorina flour の文字が。

慌ててネットでセモリナ粉がコーンミールの代わりになるか?と検索するも「なりません」という回答ばかり。アテにならなかったので仕方なく自己判断。

「多分大丈夫だろう」とタカをくくり、不安な気持ちは半量をアーモンド粉にすることで誤魔化しました。

セモリナ粉は手作りパスタを作るのに使う粉で、一応小麦粉ではあるのですが、デュラム小麦と言われる別の種類です。質感も粉というよりは細かい粒々なのがコーンミールと似ています。

お値段はコーンミール24oz、セモリナ粉24oz、アーモンド粉16ozの順。

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こうして比べると、アーモンド粉はかなりお高かったのですね。大容量入りをコスコで買ったので気づきませんでした。

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材料一覧↑ オリジナルから少しアレンジ 粉ボウル左:細粉がセモリナ粉、右:アーモンド粉

今回は2度目の作成でレモンが無かったので、ポッカレモン風の汁と頂き物の「知り合いの裏庭で採れたメイヤーレモン」の皮の蜂蜜漬けをみじん切りにしたものを使いました。

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作り方

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材料は全て量る 

バター は室温に戻しておく 

粉類は中力粉〜ベーキングパウダーの4種をよく混ぜる

(袋に入れて振り混ぜる、振るうなどでも)

バター はヘラでよくすり混ぜ、砂糖を加えてさらにすり混ぜる

卵を1個づつ入れ、その都度すり混ぜてなじませる

レモン皮も入れて混ぜる

粉類を半量づつ入れてヘラで切るように混ぜる

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混ぜ方で出来上がりの固さが変わる サックリさせるにはあまり練らないように混ぜる

全体を満遍なく、粉っぽさがなくなるように

ほとんど粉っぽさがなくなったらレモン汁を回しかけてひとかたまりにまとめる

ラップで包み四角に成形 菓子箱を利用して押し込みました 28 x 11.5 (高さは3cm ぐらい)

箱に入れたまま冷凍庫へ数時間入れる

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固まったら取り出す オーブンの予熱を入れる 365F*(190℃)

*オーブンの温度は機種、使う天板の種類で焼き上がりが変わるので自己調節

ラップを取り端から1cmの厚さにカット

さらに半分の長さに切り、オーブンペーパーをひいた天板に少し隙間を開けて並べる

365Fのオーブンに入れ、20分程焼く 焼き加減は好みで調節

焼きあがったら冷まし、ジプロックに入れストック

焼くと膨らむので元のサイズに入りきらない 増えて得した気分

 

あり合わせで入れた「レモンの蜂蜜漬けみじん切り」は、なかなかいいアクセントになっていて美味しいです。冷凍庫にこれまた頂き物の柚子の皮をたくさんストックしているのでこれも蜂蜜漬けにしてみようと思いました。

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気に入って繰り返して作っていたらとうとうセモリナ粉がなくなりました。

早速コーンミールを購入。

オリジナルに戻す訳ですが、セモリナ粉とアーモンドパウダー半々のレシピに慣れてしまっていたので、アーモンド粉を3分の1に減らしてコーンミールと合わせて作ってみました。

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見た目はほとんど変わらず。食べた感想はザックリ感、ツブツブ感は同じですが、前回までよりもバターの風味が薄い感じがしました。コーンミールに吸収された?

今までよりもあっさりしているので2つ3つと止まらず、危ない危ない。

他の材料は全く同じ分量なのに不思議でした。全く同じレシピでも作り方で、例えば最初のバターの混ぜ方などでも変わるのかもしれません。

 

焼きあがって冷ましたクッキーはジプロックサンドイッチバッグに詰めて入れ、空気を抜き気味にして冷凍庫へ入れています。

 


普通のお菓子、麺類、パンなどに使う小麦粉はパンコムギ:Triticum aestivum

パスタに使うデュラムコムギ:Triticum durum

プロテイン含量が違います

ちなみにコーンミールは、ここアメリカではトウモロコシの粉でツブツブ感のある粗挽きの粉でコーンブレッドでおなじみ。コーンフラワーはさらに細かい粉状にしたもの、です。

コーンフラワーはイギリスではコーンスターチの事になるらしく、レシピに注意が必要だそうです。(コーンの粉のつもりがデンプンだったのでは、仕上がりが全然違いますよね)

さらにさらに、粗挽きコーンで作られる料理でポレンタ(イタリア)とグリッツ(アメリカ南部)があるそうですが、ポレンタは普通のコーンミール、後者はHominyと呼ばれるアルカリ液で処理したコーンを挽いて作るものらしく風味や栄養価が全く違うのだそうです。

興味があれば調べてみては?(間違っていたらゴメンなさい)

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食べられないクッキーも作ってみました。

Creative Rachyさんのネコのクッキーサンドアイスです。

いくら頑張っても本家の繊細さ、洗練された感じにはならないのでアレンジで柄などを変えました。その後眺めていてクッキーを取り替えられる方が面白いかも、と改造。

続いて、これだけ厚みがあるのだからとさらに改造。

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ミニスイーツをお腹(背中)に入れた、「腹甘い」ネコとなりました。

(いちご大福、たい焼き、みたらし団子、プリン、ミニケーキ)

日本のダイソーで買っていた超強力ミニ磁石(8個入り)がうまい具合に使えてなかなか楽しいモノができました。

こんな事なら最初から穴を開けて作っておくのだった、粘土が勿体無かったなと思いました。

活性炭パウダーと赤パームオイルの具材で   その2 秋の温泉石けん

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季節はすっかり秋。秋といえば紅葉、紅葉の綺麗な山奥の旅館で露天風呂なんていいなあ、と夢想しているうちになんとなく浮かんだデザイン。かなり難易度高そうだけどやってみようと頑張ってみました。YouTube動画のネルコネコさんの粘土絞り出しテクを見ていて、インスピレーションを得たのがきっかけ。絞り出した粘土はだんだん乾いて固まってくれるからいいけれど、石けん生地は固まりやすいレシピだと先が詰まって出しにくく、絞り出しやすい柔らかめの生地にしたらいつまでも固まらず、盛り上げられなくて高さが出せない。また、絞り出して固まっても完全に石けんになるには数日かかり、なったところでも脆くて壊れやすい。

と悩みどころがいっぱい。

ピアノ石けんの黒鍵部分(文字部分と共用)にココナツオイルではなくパーム核オイルを使ったのはそのあたりの兼ね合いを考えた末の判断でした。

いつものダイソー型の長さは約14cmあるので、その長さの金太郎飴状の文字を作らないといけない。かなりハードル高いです。

固まりやすい生地、先は極細の絞り袋で少しづつ指で押し出して文字を書きます。文字がある程度の高さになったら、冷凍庫に入れて一時的に固めてそれを積み上げてつなげていく計画。最初文字を書くことと積み上げることだけに集中していて後のことはあんまり考えていなかったけれど、完成した文字棒はそのまま型に入れるには壊れやすすぎるし、空気も沢山入りそうだったので筒状の型に入れて文字入り円柱を作ってから、それを型に入れる事にしました。

文字作成、文字入り円柱作成、本作成の3ステップとなりました。

本作は、あまりにも面倒臭くて多分真似する人はいないと思いますが、作成記録として書いてみます。量は私のブレンダーで作れる最小量:ケース一つ分に計算し直しました。

写真は前作の秋のピアノ石けんと被っているものもあり、2個分なので分量は多めです。

#置き換えオプション#

あまりメジャーでないヘーゼルナッツオイル 、パーム核オイル、赤パームオイル、Activated charcoal powder を使わない置き換えレシピで実際に試してみました。最後に付け加えています。

なお、オイルの配合割合(メインオイル、泡立ち、固さ、ひまし油)は具材、本生地共にピアノ石けんと同じにしています。

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具材作り方

基本の作り方に従って苛性ソーダ液を作って冷やし、オイルは量って溶かす

オイルに苛性ソーダ液を入れてブレンダーで生地を仕上げる

この生地は特に固まりやすいので少しづつ慎重にミックスする

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生地を小分けして、色生地を作る

トレイにラップを敷き、色生地を入れ、ラップを上に乗せ、平らなもので広げた

固まってしまったので流し込むよりも押し広げる感じになった

活性炭粉は飛び散りやすいので写真よりも大きいボウルで混ぜた方が無難

黒生地は絞り袋に入れて先をほんの少しカットする

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文字シートにシートプロテクターをかぶせる(厚紙に文字シートを乗せ、ラップをかぶせる)

図案の通りに生地を絞り出す 普通の絞り出しでなく袋の先をつまんで出す*

*非常に面倒くさいです  かなりの根気と時間が必要

少しづつ盛り上げていく

1cm〜2cmの高さになり、やりにくくなったら冷凍庫へ入れて固める 

固まったものの上に絞り出し、シートから外した文字を乗せる

室温ですぐ溶けて持てなくなるので、作業する分だけ冷凍庫から取り出すのがよい

積み上げてかなり高くなったものは冷凍庫に入れずに室温で鹸化させる

ずれないように竹串などで穴の部分にガイドを入れるとやりやすい

マークは3cm程で室温放置で固め、翌日厚紙*にはめて繋げた(5枚目奥:少し見辛いですが、ラップしたピアノ石けんの黒鍵部分が入った型に乗せています)

*厚紙ホルダー:最後のおまけ参照

#コツは冷凍庫で一時的に固める、又は室温で鹸化させて固めて繋ぐこと

絞り袋の生地も時間が経つと鹸化するが、揉んで絞り出すと使える

翌日でも繋ぐ作業はできるがくっつきにくいので文字ブロックは初日作成

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2日目 円柱(文字入り)を作る 1つ分

準備

・筒 プリングルスやお菓子の容器など 使う型に入るサイズのものを用意

・ライナー(フリーザーペーパー)マスキングテープで内側継ぎ目をシール

 マスキングテープは白色を 色物は石けんに色が移る

#筒、ライナーは必要な長さ+2cmぐらい(長すぎると文字の位置調節がしづらい)

・二重に折りたたんだラップの上に文字を乗せ筒(ライナー入り)をかぶせる

・文字が動かないようにフォームボードをカットしたもので固定

・ラップをたるみのないように筒に巻きつけてマスキングテープで固定

 少しづつ引っ張り上げながらとめ、最後になるべく下の方をぐるっと一周巻く

 それでも筒、ライナーが紙なので多少漏れます

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(実際は倍量を作成、スイートアーモンドオイルが177gしかなく、紅花油55gを足した)

 

基本の作り方にしたがって苛性ソーダ液を作って冷やし、オイルは計量して溶かす

オイルに苛性ソーダを入れてブレンダーでミックス 断続使用

緩めトレースで香料を入れてさらに軽くミックスして仕上げる

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カップの跡が残るぐらいのトレースで筒に流し込む

筒はトレイに乗せる

空気が入らないように気をつける(入ってしまったら完成後に補修するけど) 

私はオーブンで鹸化させました 室温放置なら3日ぐらい? 冷凍庫へ入れ型出し

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筒は紙なので端から破って剥がす

型の長さにカットする

色具材を型抜きする こんなに沢山いらないけれど

↓後先になりますが、カットした切れ端の白部分で落款印(らっかんいん)もどきを作りました

Electric bubble gum、Hot pink micaなどをミックス、よく捏ねて小さい四角柱に

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3日目 本作成  いつものダイソー型1個分740g ー(2日目で作った具材の重さ分430g)

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基本の作り方に従って生地を作る 緩めのトレースで香料を入れる

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軽く撹拌して緩めで仕上げ、色生地を作る

少量の生地でヘラですり混ぜる (青も白も)

青生地80g、白生地80g、残りは無地

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型を少し斜めにセットして流し込むことに (好み)

(片方は先に具材セット、もう片方は後で押し込む )

3種類の生地を交互に適当に流し入れていく

途中で具材を押し込む

残りの生地を全部入れて表面を整え、トッピング

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オーブン加熱(170Fのオーブンに2時間ほど入れる)と炊飯器でスチーム保温加熱

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データは炊飯器スチームのみ 水200mlを入れた

プローブを斜めにさして無理に蓋を閉めた

100分で75℃が最高生地温度

いつもは具材が透明化するのにはかなり時間がかかるか、透明にならないのだけれど、円柱部分の透明化の方が早いように見えました。

本生地の方には白の色材が入っているので、無色部分と混同して透明化がわからなかったのかも。(特に顔料の色材部分は不透明)

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 粗熱を取って冷凍庫に入れ、型出しした直後 底がピカピカに光っているいつもの光景

蓋をすることを忘れてデザインしたので蓋にぶつかって筋がついた

カットする時はいつもドキドキ

ヘリにピーラーをかけ、穴を補修して水洗い、乾燥

翌日pHチェック どの部分もグリーンでした pH10ぐらい

今回はスタンプ前に撮影 手持ちの日本っぽい小物を置いたら変な構図に・・

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感想

手書き文字はどうしても微妙に歪んだり太さがマチマチになりますが、それが手作りのいいところ。カットした面にどんな字面が見えるかはお楽しみ。微妙な歪みで湯気の向こうにぼやっと見える雰囲気が出たらいいなと思っていました。ピアノの黒鍵同様に、こちらの文字もだんだん文字の周りが黄色に色づくのを狙っています。

文字部分を筒作成したので白く円形になった部分は「湯桶みたい」

バラバラの文字と記号は「笑ってるみたい」という意見もありました。Thank you!

左側の赤い四角は落款印のつもり。文字入り円柱の字のない部分の切れ端を着色して捏ね直しました。包丁でできるだけ細かく刻んで色材と合わせて捏ねました。白い粒が残るので頑張ってかなり潰して滑らかにしたのですが、完成してから見ると、ある程度粒が残っていた方が文字っぽく見えてよかったかも、と思ったり。

背景のマーブルはお湯をイメージして青と白、無地の3種を交互に流し入れました。2ケース作ったので、片方は円柱と赤四角を先に型にセットしておき、もう片方は何も入れない型にし、同じように流し入れて模様の出方を比べました。

文字が飛んでいる方がセットしていて上から流しかけたもので、ブルーの縞模様が見えます、大きい紅葉が乗っている方は後から円柱を押し込んだもので横縞は見られずグラデーションぽくなっていました。

加熱方法の違いでその後の変色などがあるかもしれないので、これまでと同様にサンプルはずっと観察を続けます。

 

おまけ 1日目の文字作成レシピを変えて作ってみた

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↓オリーブオイル、ココナツオイル、ラードで生地200gを作り、Black oxideで色付け

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色材を使う時は炭粉の量の半分でいい

ブレンダー、一旦終了したけれどやっぱり固さが足りずあとでかなり追加しました

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パーム核オイルを使わない場合はブレンダーで兎に角しっかりミックス

過熱防止のため時々休ませながらしっかりツノが立つまでトレースを出す

 焦らないのがポイント (少し休ませたり)

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今回は厚紙に文字シートを乗せてラップを巻いて作りました

文字は1cmぐらいの高さまで重ねて絞り出したら冷凍庫へ

冷凍庫で固めたらカッターナイフで数個づつにラップを切り離す

2個だけ残して冷凍庫に戻す 土台になる方に絞り出す

上に重ね、潰れない程度に軽く押さえてくっつける 冷凍庫へ戻す

次のブロックを出して同様に

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だんだん高くなっていく

記号部分はこんな感じ 壊さないようにはめてくっつける

こんな感じで一日置くと固まっていた

#絞り出し袋は結構丈夫で2度目の使用もOKでした

一旦固まった生地でも軽く捏ね(手袋で)袋に戻してよく揉むと再度絞り出し可能

この文字を使って文字直入れの温泉2を作ってみました。

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具材は

①文字

②春の鳥ちゃん石けんの残りの青系石けんを細長くカットしたもの

③溜まっていたピーラー屑石けん(白青系)

④奥山石けんの紅葉棒残りは型半分の長さ分しかなかったので、2日目の文字入り円柱の端っこの無地部分と赤系の具材石けんストックとを捏ねて型抜きして一本分に

⑤ハンコ四角柱も作り足したもの、の5種類

トッピングは同じく鳥ちゃん石けんの時に密かに作っていたまめちゃん具材(短い)を7切れに切ったもの、ミニ紅葉に決定

生地はオリーブオイルで。3日目のレシピで作成

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文字を直接型にセットしているので「ゆ」の中央などはかなり空気が入って大穴が空くだろうな、と思いつつ生地に屑石けんを混ぜ込んで流し込む

カットするときのガイド方眼紙を見ながらトッピングを慎重に

炊飯器で仮フタでスチーム保温加熱してゆっくり作成

型出ししてカットしたら案の定向こうが見える〜穴だらけ

前出の2日目の文字入り円柱の端っこ生地を刻んだものを詰め込んで補修

ピーラーして水洗い、乾燥

翌日pHチェック 中央文字部分に白くて硬い部分があり、できていないのかと心配でしたが

そこも含めてどの部分もpH10ぐらいでした

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↓余った黒生地で色々遊んでみました。(使う予定ないけど、とりあえずMP石けんで固めた)

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左側のワックスペーペーに書いた方が右側の包装で使われる厚手のプラスチック?容器に直接絞り出すよりも後で綺麗に剥がせました。

おまけのおまけ

ワックスフリーザーペーパーがない場合のアイデア(未検証)

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筒に厚紙で底を作る

内底をプリングルス蓋をカットして作る

ジプロック(写真のポリ袋は内蓋の端で簡単に破れた)冷凍用の厚手のもの

内側に内底を入れ、筒の外側に巻いて袋の左右の端を折りたたみ、円筒形にしてマスキングテープで貼る

内側の継ぎ目のマスキングテープで貼る

・・・これでできるかどうか、計画倒れかもしれませんが。

 

金太郎飴状の顔を作るのは、難しかったです。粘土と違って石けんでは筒状にしたモチーフは後から伸びてくれない(粘りが少ないため脆くて割れる)ので目鼻の位置にパーツにぴったりな溝を作っておくのがポイント。

14cmの長さには作る気になれなかったのでこうなりました。

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  ハロウィーン2020版 Witch だけど魔法の杖ならぬブレンダーで・・