楽しい石けん作りラボ

ダイソーのタッパーで石けん作りをしています

泡立ち&使い心地+ 奥山に〜Lavender & Calendula 1年遅れのレポート

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<2020年秋に作った石けんのテスト>    撮影2021年7月

最後に作った石けん・・・お茶とローズマリー水溶液を使って抗酸化実験の6色「アボカドハーブ 石けん」から季節が3つすぎてしまいました。

人と集う機会が殆どなく、石けんづくりも昔の失敗作など在庫がたくさんあるので作る気になれず、他のことに熱中していましたが、久しぶりに石けんに戻ってきました。

書きかけの途中記事にさらに1年後の現在の写真を加えてレポートします。

作成より半年後の見た目の変化

・酸化による変色

 温泉(その3顔入り) 周囲が薄茶色

  →チラシ具材に古い石けんクズを入れたため?

 ラベンダー&カレンデュラ1 全体が茶色

  カレンデュラの花の周りだけ白く残る(抗酸化効果)

  →痛んだオイル+高温作成によるもの

・香料による変色(バニラによるもの)

 ピアノ、温泉その1 全体が薄いピンク

石けんの成分比較

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泡立ち&使い心地比較 2021年7月

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泡だて方はいつもの通り

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奥山よりピアノ石けんの方が泡がしっかりしています

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ONSEN同士はあまり差がないような

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ラベンダーもほぼ同じ

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グレープシードのリバッチ石けんは泡立ち、泡持ちが大変よろしい。ラベンダー2種とともに泡がしっかり残っています。

上の円グラフで見た他の石けんとの違いは、黄緑+オレンジの割合です。

できた泡を保持するのに「硬さを出す成分」が役立っているのでは?と思いました。

「奥山石けん」もグラフでは似た割合なのですが、具材(オリーブメインのもの)が多く入っているので薄められたようになったのでは。

<おまけ>

撮影 左:2021年7月 右:2022年4月 1年経って差は顕著に

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<これまで紹介した石けんのその後> 撮影2021年7月

見た目の変化をチェックして、その原因を考えてみます。

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f:id:FunSoapLabo:20190716144833p:plainさらに1年後 2022年4月

f:id:FunSoapLabo:20220417023443j:plainライティングの違いもありますが、薄茶色くなったもの(酸化)はどれも少しづつ色が濃くなっているみたい。

もう少し詳しく比較します。石けん名は略します。

見所は

・トラブルで高アルカリになった中央下端の「バラ石けん⓵」は変わらず白くて綺麗。

・それをオイルを足してリバッチした2つ上の「バラ石けん⓷」も綺麗、対して間の「バラ石けん⓶」は出来上がりはとても綺麗だったけれど、1年半でかなり茶色く変色。

・左3つ目の「ローズマリー石けん」変化なし。多分ローズマリーの抗酸化効果。

・左のテキサス、星は酸化、白生地は白いまま。

星は作って長く置いてあったので痛みやすいのは想定内。白生地も上面から酸化が起こりやすいのですが、これは意外にもキレイなままですね。

作成時のメモには星は一年前に作っており、レシピは米ぬか油使用のもの。このオイルは少し古かったようで痛みやすくこのオイルを使った各種石けんは褐色化しました。

メインの生地は紅花油を使っていて、これも少し期限切れだったのですが、大丈夫だったようです。香料はエッセンシャルオイルのユーカリ。

・右側「桜」「団子」「ウサギ」は似たようなレシピですが、明らかに「桜」だけ酸化が激しい。違う成分はパーム核オイルです。

気になって他の石けんでパーム核オイルを使ったものをチェック。

「クマ」「コーヒー」「炭ミント」「お月見」「コーラルビーチ 」「バラ」「オーツミルク*」などで「ローズマリー」以外はどれもしっかり酸化していて、やはり原因のように思いました。

愛用のBrambleberryのパーム核オイルはフレーク状でべたつきも匂いもしないものなので、今まで使用期限を気にしたことがなく焦りました。

今後はちょっと考え直さなくてはならないようです。

ローズマリー、カレンデュラ、お茶液などをうまく使って酸化しにくいようにできればいいなと思います。

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 *「オーツミルク」、このサンプルはパーム核オイル(ムラなし)ではなくココナツオイル(ムラあり)のものでした。同時に作ったパーム核オイル使用の方はキレイなまま、というなんとも微妙な結果に。うーん、やっぱり原因は別にあるのかな?

褐色化が上の白生地の上部だけというのも気になります。

撮影2022年4月

 

 

 

 

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写真は2021年、去年7月のもの。表面の汚れ落としを兼ねた泡立ちテスト。ある程度酸化が進んでしまった石けんでは気休め程度かもですが、少し使う事で酸化の進行が抑えられます。

<アンティーク石けん>2011〜2016年

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撮影 左:2021年1月 右:2022年4月

未使用古石けんの中で、傷んでいないもののコレクションです。

左上が一番古い作品で、2011年7月。

当時はクーラーボックスに入れて室温放置でした。

あずきパウダー、無地、ほうれん草の絞り汁の3色石けん(前田京子さんのレシピ参考)は作成当初は鮮やかな3色だったのですが地味で落ち着いた色に。

2つ目は黄色のピグメントとコーヒーで色付けした3色石けん、2012年2月。

カレンデュラ粉末、クレイなどの他、材料オイルにはバターギー(これが1番のクセモノ)、ショートニング、アーモンドオイル、アプリコットカーネルオイル、ライスブランオイルなど今では使わない材料がたくさん入っています。こちらはオーブン作成。この2つはワックスペーパーに包んで缶に入れて保存。少し退色はあるけれど酸化はしていないようです。

バターギーからの強烈な匂いが少しはマシになった気がしますが、悪臭を見越して多めに添加したペパーミントでもまだ清涼感は得られそうになくて寝かせ中。

3つ目、2014年夕焼け石けんはいくつか作った夕焼けデザインの中でも1番気に入ったもの。ハードオイルが多く、色分けで時間のかかった型入れのため冷めた生地が固まってからの加熱作成で細かいグリセリンリバーが出来、たいへん味のある仕上がりになりました。明るかった色は少し落ち着いた色味になりました。

右上、炭石けん

右の中2つ「ピアノ」「桜」は以前紹介した苛性ソーダが少し多かったもの。2016年の物ですが変色が少なく、白い部分もまだ綺麗です。

右下の石けんの透明部分は手作りMP石けん(レンジでチンして溶かすやつ)。初めてMPとのミックスでした。先に白い部分の生地をいつも通りに入れ、具材を入れて加熱作成後、更に具材を乗せてMPを溶かして流し込みました。

MP石けんは空気中の湿度を吸って表面がブツブツになるのでぴったりラップをするか、プラ袋に入れて空気を遮断して保管します。

これらの石けんは缶に入れて保管。こうして1年前の写真と比べてみると、あまり変化はないようです。一番古いものは11年物なので、すっかり落ち着いた状態なのかもしれません。

<過去作1>

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撮影日左:2021年1月 中:作成直後2017〜18年  右:2022年4月

こちらは昔の面影がそのままのものから見る影もなくなったものまで色々。

トレイにカット桜を置いて流し込み、石けんにしてカットした「平作り桜石けん」はオイルのせいか結構早く酸化し、現在は残念な姿に。

左のスウィルがキレイなものは米油使用ですが、新しいオイルだったのでいまでもキレイなまま。

右上のバレンタインケーキ石けんは古い具材が入っているのですが、思ったほど変色せず。香料にはバニラも少し含まれているのですが割とキレイです。

対してその下の紫の花のものは紫部分が古石けんを色つけして捏ねたものなので予想通りに痛みました。

あり合わせのあまり石けんで作った具材を突っ込んだ右下2番目の「羊の夢石けん」は意外にもキレイに残っています。

その下「オーツミルク」2018年12月。こちらは酸化もなくかなりキレイなままです。

これもパーム核オイルを使用、シアバターとステアリン酸も少し入った旧レシピです。

<過去作2>2019年1〜6月のもの

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撮影日 左:2021年7月            右:2022年4月

右側の桜、団子、下の桜が少し酸化が進んでいるようですが、まだ酷くはないみたい。

左のキャンプ3作は色をつけすぎて白いところ以外は変化がわからないのかも。

悪くなる前に使いたいけれど、実験のために5年は観察する予定です。

 

実験室に新たな家具を・・書き見台?付き本棚と白いラック。

本棚はオーブンの天板に敷いていたタッパーの台にしていた板で表面が焦げていたのをヤスリがけ。削っている間、ずっと香ばしい気のいい香りがしていました。

下段のフタ?を持ち上げ、折りたたんだ脚を出して簡易机にします。

ミニ蝶番が活躍。

本棚を作ったら、中身も欲しくなり、あれこれとミニ本を作りました。

ネットでミニチュアブックのテンプレートがたくさんあるので最初は既製品をそのまま、要領がわかれば次にオリジナルを。コツがわかるのにはだいぶかかりましたが、ビンテージのカードや図柄など多種の素材を集められるので結構楽しめます。

ちゃんと読めるもの、それっぽい見た目だけのものなどが色々できました。

白いラックは「できた石けんを乾燥中」のつもり。

プラ板の切れ端で浅いトレイを作り、レジンで固めました。

プラ板は薬品棚?の扉のガラス代わりに嵌め込みました。ダイソーのものは縦横の収縮率が違うので思ったサイズにならない為、大きめに作って気長にヤスリがけしてピッタリサイズにして押し込みました。(開かずの引き出しも改造)

 

ゲド戦記のHarrekki(ハレキ)を作ってみた 〜ミニ龍?トカゲ?Beading Dragon Project

ドラゴンの出てくる物語は色々ありますが、ゲド戦記にもドラゴンがいっぱい出てくるらしい。腕にミニドラゴンを巻きつけたキャラクターがいるそうで、ちょっとググってみました。

「ハレッキはミニチュアドラゴンのように見える小さな爬虫類、イーストリーチに生息。エスタリオールの妹ケストがペットとして飼っている」「カシの木に生息し、ハチ、ミミズ、卵を食べ、手よりも大きく成長しない、Iffishで一般的な小さなドラゴントカゲ」だそう。

翼があるようなので翼部分はトビトカゲを、体の色は緑のヘビ : スジメアオナメラを参考に、生態から想像を膨らませたイメージで作ってみました。

最初、翼はちょっと無理かなと諦めていたのですが、それだとどうしてもトカゲにしか見えないだろうし。いや、この説明によると実際はトカゲなのかな??本を読んでないのでよくわかりませんが。

悩んだ末に皮膜は省いて簡素化した骨格だけの翼にして前足とくっつけることに。

翼部分は極小と細一分竹のとても細かい作業でしたが、なんとか形になりました。

小昆虫を食べるようなのでアクセントにフタモンテントウをつけてみました。(彼のオヤツ?)テントウムシはスカルピー粘土で穴の補強に細竹と丸小ビーズを埋め込んであります。仕上げにUVレジンを塗って硬化させ、完成。

 

・作製メモ

手首に巻けるように、胴体34→40段、下半身50→66段と少しづつ長めに。ワイヤーは両端を丸めて16cm、フェルトは2x18cm細身に下縫い。

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*テントウ虫ビーズ

頭の白丸は実は目ではないんですよね。

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・翼メモ

適当に作ったのでずれている場所がありますが、だいたいこんな感じ

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一応手につけられるように、引っかけたり、壊れたりしにくいようなデザインで考えました。細かすぎてかなり大変でした。手?前足?にくっつけた形で扇子の骨のようなものを形良く広げた状態で固定します。9個のクサリ編み?ベースはなんとなく長めにしたかった手の腕部分(丸小8個分で三角柱)長さに合わせました。手足とも華奢にするため三角柱にしました。2段目の骨部分に繋がる色違いの極小部分はかなり適当。広げるための黄緑3個のつなぎ部分は竹ビーズの間の2個のうち外側のビーズを通して糸を渡します。クモの苦手な人にはツライデザインかも。

補強と形の維持のため、骨部分は5本作り終わったら再度もう一巡しました。ビーズのオマケの糸は縒って断面が丸いタイプ。これまでのものより少し太めだったみたいで、通す回数を少なくしないと穴に入らなくなってしまって難儀でした。

・翼取付部 形良くくっつくように適当に

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糸が白くてはみ出た部分が目立つので、緑の油性ペンでチョチョイと塗って誤魔化す。尾は糸をあらかじめビニールシートの上で緑の油性ペンで色づけしてから作製。

 

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・ネット購入した丸小ビーズ12/0 のセットはオマケで針と糸もついていました。

#秘蔵本#

・ドラゴン学の図鑑

想像上の生き物なのにホンモノの図鑑っぽくした凝った作り、ポケットや折りたたみページ、埋め込み部品などもあってワクワクします

・自然観察ガイド本〜テントウ虫のデザインで使用

普段の暮らしもちょっと視点を変えると新たな世界が広がります

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ふんふんふんぎ様、アイデアありがとうございました!








 














 

 

シードビーズを編んで龍を作る 後編

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コーラルの細石などを使って。3/21/22

乙姫さまが龍だったら…と妄想。お土産用タカラモノも添えて、と。

ツノの代わりに冠っぽいものを作って留めつけました。

手足?が無いのは上品に仕上げるため。リュウグウノツカイに寄せて・・・と盛大に言い訳。

作るのとつけるのが面倒だからという事もないわけではないけど、ゴニョゴニョ

いや、それって龍じゃなくてウミヘビやん!とツッコンでもらおう

上半身の背びれ部分はなるべく端の方に穴のある棒状のさざれを使い、中に詰めるフェルト部分も少なめにして細く仕上げたので何とか閉じられたのですが、下半身はいつもの太さのままで中心に丸大、特大を多めに使いすぎたせいか、閉じるのが大変で3回も糸が切れてしまいました。

結局、閉じる部分だけテグス(0.25mm)を使って閉じました。

特大ビーズを使うときは最初からテグスで閉じた方がいいかもしれません。

〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 

前回からの続き

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*指の部分はただ糸を引いただけでは糸のたるみが取れないので、先のビーズとの間に隙間を作り、他と四角柱部分の隙間を無くしてから最後に先の部分を引くとよく締まる

指の数が増えたら指の曲がりは同じ方向に揃え、曲げた状態で引き締める

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*頑張って左右対称に作ったのに、適当な方がよかった…

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*後ろ足の縫い付けは作品によっては大きいビーズがあるので特にやりにくく、適当です。

縫い付ける向きだけ注意すれば、大丈夫。

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*見本が手足の角柱部分を6段にしているのは、慣れるまで、持ちにくくて作業しづらかったためです。完成です。尻尾を曲げてカッコよく飾ってくださいね。

お疲れ様でした。

 

・・*バリエーションカタログ*・・

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黒の1枚目は失敗ですね。ビーズが大きすぎてお団子状になってしまいました

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上瞼のビーズが大きいとスペースが不足気味で綺麗なカーブにならず歪んで困り顔になるようです。

ツノは作るのが簡単で、ピンとしてダランとならずカッコよくまとまるものを未だ試行錯誤しています。金色はキングっぽくゴージャスにしてみました。

<扉写真の作製メモ>

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1材料各種 2閉じるのは大変 3ツノなしは少し怖い顔  目のビーズが少し扁平だったせいでもある

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4真珠盛り合わせ 5、6背びれ拡大 尻尾は極小で21段を5枚

<おまけ>

ミユキのロングマガタマビーズが手に入ったので作ってみました。

Special thanks for Kaoru chan!

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何も考えずにギッシリ編み込んだ右側、その後一つおきに変えて作った左側。どっちがいいかな?

  ★感想、コメントなどがあればお気軽にどうぞ

 

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シードビーズを編んで龍を作る 前編

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 ↑この龍を作ります。 材料などをもう一度

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<作り方について>

ビーズ編みはほとんど経験がないため、適当にしています。糸継ぎ、糸端処理など、もっといい方法がありそうです。

各所パーツは好みにアレンジして下さい。

以下、私の我流作り方記録メモです。途中、ピントがボケていたり、夜の作成時にライトで色が変わって見えたり、拡大鏡を通した写真が歪んだりと見苦しい所がありますがご了承ください。

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↓見本の龍は胴体180度切り替え、ツノと尾も少し違うタイプです

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身体を5つの部位に分けて解説します。

胴体の後に頭を先に作ってもOKですが、ヒゲ、ツノなどは糸が引っかかりやすくなるので後にします。

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★背びれをアレンジする場合、後で閉じる時にやりにくいので、最初の1個目(根元)は(デリカ3つの下半身側)は、丸大サイズにする

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*糸端は処理して切ってもよい

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*胴体の10個のビーズから2個ずつ5つのパーツに別れて伸びていく感じ

オレンジが額(こめかみ)ブルーが頬、デリカ(ブルー)がアゴ

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*最初の2段だけまとめて編むのは丸大部分のサイズ差緩和?最初に考えた人エライなあ。

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*なぜかアマビエみたいに・・・

 

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*目は特に大事です。目と周辺ビーズの具合で見た目が大きく変わります。

鼻先のまとめは適当でも大丈夫ですが、後でヒゲを作る時に鼻ビーズと間のオレンジ2個には何度も糸を通すのでその部分に糸を通しすぎないように

<おまけ>バリエーションサンプル

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胴体から下半身を作る時は、下半身ビーズの位置をビーズとビーズの間になるように編むのですが、中心をずらせて作るので変な場所に足してしまいます。最後の最後に個数が合わずに余ったり。何度ほどいたことか。適当にごまかしたものも幾つかアリ。中心を合わせて作る方がやりやすいので変えて下さい。

背びれ部分の糸は緩んでいると中のフェルトがかなり見えるし、締めすぎると糸が切れやすい。

もっと中のフェルトを減らしたほうがいいのかも。

下半身の綴じ目は縫い目が見えにくくてまとまりやすいドロップビーズが使いやすくて気に入っています。

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次はヒゲ、ツノなど

★質問、感想、お気付きの点があればお気軽にご連絡ください






























































 

ビーズで龍を作る 〜S字ドラゴンの改良バージョン

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昨秋からビーズのドラゴン作りに熱中しています。オリジナルは「インフィニティドラゴン」とか「Sドラゴン」と呼ばれているもので玉などを挟んで身体をカーブさせ、上半身と下半身を180度向きを変えることで、身体が無限マーク∞やS形になることから名付けられたみたい。

たまたま画像を見つけて一目惚れ。気になって作り方を探し、Sドラゴンの手作りキットを販売している方の詳細な作り方動画を発見したのでそれで研究しました。

www.youtube.com

挑戦するうちに私はやっぱり和風の龍がいいな、とあちこちかなりアレンジしてこうなりました。

手持ちのビーズを減らすために始めたけれど、できるまでは基本に忠実にコピーしてみない事には勝手がわからず、手持ちでは足りないと感じて Michel'sで丸小、丸大を購入してめでたく完成しました。

ポイントとなる目のビーズは持っていたビーズを利用したらこれが作品にピッタリ!

精悍ないい顔つきになりました。

後でネットで探したのですがなかなか見つからず、あまりポピュラーではないようでした。チェコのシードビーズ 6/0トパーズブラックラインのようです。見つけたリンクを貼りますが、品切れになっているかもしれません。普通の丸大 8/0 黒で代用できます。

www.gardenofbeadin.com

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鼻のベリービーズ(ミユキビーズ)もなんとなく買ったまま使いこなせずにいたものを使ってみただけです。鼻先をまとめるのに上手く行ったみたい。試していないけれど他のものでもいいかもしれません。

うんざりするぐらい工程が長くて、おまけに所々複雑かつ細かいため完成させるのはかなり大変ですが、少しづつ進めて行ったら辰年までにはできるはず!?なので、トライしてみては。

ネットで見つけたものは背びれ?にミユキビーズのロングマガタマを使っているのですが、持っていなかったため、手持ちのものでなんとかならないかと工夫しました。

適度な長さと大きさのものは穴の向きが違ったのですが、各種ビーズ3個を組み合わせて1個分のモチーフとして使います。

チェコのファイアーポリッシュ4ミリ、5ミリや天然石の三角や菱形、サザレ、細い竹ビーズと極小のモチーフなど、様々なバリエーションができました。

オリジナルは吊るすタイプでしたが、私は置くタイプにしたかったので座りをよくするために中にワイヤーを入れるようになりました。

ツノ、ヒゲ、手足、尾を自分のイメージする龍に合わせて作り、西洋のドラゴンタイプから日本の龍に変えました。

手足はなんとなく作っているうちに出来た、それっぽく見える現在の形に落ち着いています。

尾も色々作っているうち、ブリックステッチ2個を積み上げた尾ビレを複数枚つける形になりました。シンプルタイプよりも使うビーズの個数が多いし、作る手間もかかりますが気に入っています。

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↑1枚目右側の龍の作り方を紹介します。2枚目は狛犬のように阿吽にしてみたもの。

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赤いビーズは少し大きめで多少形が不揃いです。目の表情が面白いものになりました。

黄色い方はピカチューカラーを意識しつつ下半身はお花畑をイメージ。

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溜め込んだターコイズ風各種ビーズを大量使用。極小スタートで背びれまでのサイズ差が大きいこの2つはクルクル度合いがきつく、針金も入れていないので常に丸まった状態です。

白は背びれに細い3mm竹ビーズ、極小、4mm丸ビーズを組み合わせてモチーフを作り一つづつ結んで完成させたものと長いドロップビーズを交互に編み込みました。

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天然石細石の形が決まっていないものを使ったもの。アメシストは3つを極小を挟んで丸大でまとめます。ごちゃごちゃしすぎるのでチェコファイアーポリッシュと交互に入れました。また、初めて胴体部分のビーズをランダムな色にしてみました。結果、背びれのゴチャゴチャ感がやはりあるため、色も相まって龍に見えづらいような。 アメシスト、もっと減らしたほうがいいみたい。ゴールドはタイガーアイ、オータムジャスパーのコロンとしたさざれを使用。グリーンは初めて目を黒丸大 8/0で代用したもの。背びれはグリーンアベンチュリンのひし形。下半身には4mmのマラカイトと黄緑4mmガラスで木や草のイメージ。

天然石は特に穴がざらつくので糸が切れやすいため丸小を間に入れたり、きつく引き締めすぎない、2回通す、などの工夫が必要です。

追記:背びれまでは糸で、背中を閉じる部分だけテグスを使うとより安全です

↓ 三角の天然石ビーズを扱っているネットショップ(使ったことはないけど)

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ネットで無料の背景を探して合いそうなものを使っています。

お座敷のは妙に臨場感が出て面白い。ただ、左端の柱がゆがんでしまうのが残念。

 

作りたい人のために、作り方を書きます。かなり長くなるので、今回は材料など用意するものだけ紹介します。

<材料>

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*ビーズの種類は小さいものから大きいものへ変えていくのが元々の作り方です。

この作品の丸小エメラルド丸小オレンジは扱っている会社が違うので、サイズが表示と微妙に異なっており、オレンジの11/0の方がエメラルドの10/0よりも大きいです。

デザインを考える時には、実際に針にいくつか通してみて大きさを確認して下さい。

中にワイヤーを入れるので何種類もサイズを変えなくてもデリカ(腹)、丸小(側面)、丸大(背中)だけでも大丈夫です。

スタートの腹部分をデリカでなく極小で作ったら端っこの頭、下半身の継ぎ目部分で糸を通す回数が限られる事に後で気づきました。無理して通したらビーズが割れ、糸回しで適当に通したことを後悔しました。端でなく、首下、胸など一部だけ極小に変えてカーブをキツくしてみたものもありますが、あまりわからないような。(黒、ブルーの4つ)

 

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*あと台付き拡大鏡は必須。これがないと進みません。

★何かあればコメント、メール下さい。

作り方は次回から2回に分けて書きます

 

 

湯種テスト ポッタリ湯種とサラサラ湯種、ビーターvsフック、1斤作成

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左写真 左がA 右がB 、右写真 奥右C、手前右D、奥左E、手前左F  (A~F後述)

前回紹介した、湯種ミルク食パン動画を見直していて、タイトルに唐中とあるのは何?Thangzhongって?と疑問に感じて調べてみました。

日本発祥の湯種(材料の一部の強力粉に熱湯を加えて混ぜ、一晩寝かせて熟成させた生地)が主にアジア各国に広まって、作り方も少しづつ変わったようで呼び名が色々。

Thangzhong (唐中は読み?)は粉屋さんのKing Arthur のブログによると「レシピの一部の小麦粉と液体で作るドロッとしたタネ。生地に混ぜ込んで使う。この作業によって小麦粉の中のデンプンが(アルファ化して)より多くの液体を吸うことができるので、パン生地中の水分が増え、焼きたてのパンの食感は柔らかく、長持ちする」との事。

日本のミルクパンのふわふわ食感(羽毛のような!)をアジアに酵母パンの技法として著書で紹介した台湾のイボンヌ・チェンさんの料理本で普及し広まったらしい。湯種、 Thangzhong 共に柔らかいパンを作るためのテクニックだけど、

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とちょっぴり違うみたい。湯種、Thangzhongで検索して見つけたYOSHIさんのブログでは

この2つの詳しい解説がありました。Thangzhong はモチモチではなく60℃ぐらいで作るサラサラしたルー状のゆる湯種だそう。

sengyosyufumississippi.blogspot.com

小麦粉中のデンプン、酵素、タンパク質などが水を加えられて加熱される事で化学変化を起こし、パンがしっとりもちもちやふわふわになるみたい。

デンプンがのり状になり膜の空気保持と生地の保湿がよくなる?、また一晩寝かされる間に酵素がデンプンを糖化してイーストが食べやすい形に作り変える、という感じなのでしょうか?加熱しすぎると酵素は死ぬので糖化は起こらず、タンパク質も変性するのでグルテンを作るタンパク質が壊れる、というイメージに感じました。(素人考えなので正しくないと思うけど)   

King Arthur のサイトには加熱プロセスの理想的な温度は65℃(149℉)とあったので、私の湯種はきっとこちらに近いものだろうと予想してこんなテストを考えました。

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★今回はテストです。詳しい作り方、レシピは前の記事にあります。

<湯種の作成>

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小鍋に強力粉72g、360gの水(先に100g少々でダマをなくしてから)を入れてよく混ぜ、均一な小麦液にして中火で加熱しながらヘラでよく混ぜる。6〜7分。

完成した湯種量は ポッタリ湯種約400g、サラサラ湯種415g。

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強力粉261gとイースト(赤サフ)2gは2つの袋に計量(小さじ3/4を量ったら2gでした)

湯種100gは下(赤ラベル)がポッタリ、上(黄ラベル)がサラサラ、(28℃)

温めた牛乳230g、溶き卵40g、砂糖53g、粉乳9g、塩10gは2斤分をまとめて作り、2等分

バター45gは2等分し、ミキシングボウルに入れ溶かす(先入れ)

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では工程ごとに比べた写真を見ていきます。左からA~F

<液体+湯種+約半量の粉を入れる>

・ビーター(左4つ)はバター入り、この後軽く手混ぜ、Stir(低速)〜スピード4で1分

・フックはバター以外の全材料を入れる

・なめらかなスライム状の生地にする

・3枚目、4枚目は液体量が倍です

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<残りの粉を全て入れ、手混ぜする>

・ビーターはこの後5分休ませる、フックはすぐにStirで1分

・ビーターはStir低速で2分

・3枚目がミスした時ので粉が少ない↓、4枚目は補正時、5枚目 Dは最初から倍量で作る

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<スピード2で混ぜ始め>

・ビーターは混ぜ始め

・フックはスピード2で混ぜ始めた2分後の様子

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<スピード2で3分後>

・E Fのフックはここでバターを投入

・Eは柔らかいバター、Fは溶けたバター

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<4分後、13分後、15分後>

・ビーター4つは4分後

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<捏ね終わり>

・A B 8分、C 6分、D 8分、E 16分 F 17分

・A Bは1斤分なのでうまく生地離れせずねっちゃりしたヌガー状の物体に

・同じ1斤量でもフックは上手くまとまった

・C D が一斤量でもまとまったのかは不明

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<完成した生地の様子>

・A Bはチューインガムの様で粘りがすごい

・C D Eは綺麗に生地離れしてほとんどボウルに残らず

・Fは他より生地が柔らかく、フックを持ち上げると破れた

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<膜チェック>

・薄さ:A 厚め B 薄い C 極薄 D 厚め E 薄い F 薄い

・強度:A ○     B ○     C ○    D X      E ○       F X

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<付録>

1枚目:Cの水分過多で後半6分混ぜたもの。ここまで気づかなかった私

2枚目:急遽倍量のレシピにする。折角材料を分けておいたのに

3枚目:Dの1日後、サラサラ、ビーター生地の粘り具合がすごい

4枚目:粘りもさることながら、べたつきも結構あり手にくっつく他生地はくっつかず

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<一次発酵スタート時>

なんだかんだで同じ様に丸められたら見た目は変わらないような

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<一次発酵終了時>

・Fは写真なし やはり最後は疲れて気が抜けるものです

・Bは勢いよく刺し過ぎて握りこぶしの跡までついた

・Dの生地色(黄色)は光の関係

・手持ちのボウル事情でCは2つに

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<型入れ直後>

・A B はプリッとして延びにくい C D E Fは柔らかめ

・Dは特に柔らかかった

・生地の固さはガス抜きの程度と発酵スピードによる?

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<オーブンに入れる直前>

・二次発酵の後半はオーブンの排気熱を利用して温めた

・A B は勢いが良さそう

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<オーブンに入れた直後>

・余り生地のおまけロール、トラブルで倍量になった生地は4等分してローストくるみを巻き込み、チーズをトッピングして一緒に焼きました

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<365℉  20分後>

・おまけは終了

・食パンは底焦げ防止に敷いた天板を取り(B C D F)、型の向きを変えて3〜5分追加

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<焼き上がり>

・左 A  右 B 、上 C 下 D、E 、 F

・2枚目下のDだけ、見た目がちょっと元気ない感じ 

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<底と側面>

・A B は型から出すと側面が白っぽい

・その割に底は焦げ気味だった 

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<外観>

・当日作成はスライス後、型崩れしたので立てられなくて一緒に撮影できず

・フックの2つの側面、白っぽいのはオーブン温度が低かった?(開け閉めしすぎで)

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<断面>

・A と B、 C、 D、 E、 F

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<1枚の断面>

・A、B、C、D、E、F

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<作成条件など>

・室温17〜21℃ぐらい

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<<まとめ>>

仕上がるまでに紆余曲折はあったものの、結局はどの作り方でもあまり変わらないようでした。今まで、湯種を使わない食パン作りでは上手く膨らまなくてずっしりと目の詰まったパンになりがちでしたが、これだけ安定してこの品質が作れるのはスゴイ。

市販の食パンに遜色ない食パンが家庭で作れるのは嬉しいです。

湯種で検索を続けてみると、「唐中」とは油を使う、とか「湯捏ね」とか書かれた記事もあり、私の作った「ポッタリ」は「湯捏ね」に相当するような。

ポッタリ湯種よりサラサラ湯種の方が生地は柔らかめ(水分量を考えると当たり前か)でベタつきやすいです。

Dのパンだけ外観がイマイチだったのは、一次発酵時に倍量だったため、他よりも温度が高く発酵がより進んでいて生地がさらに柔らか目になっていた所で、型入れ時に触りすぎたのかも。

どれだか不明ですが型入れ時に、端に隙間が多いものに上からつついたような記憶アリ 

A Bの「出来立てを冷ましてすぐの湯種」を使ったパンはオーブンから出した直後はこれが一番。と思ったのですが、型から出すと側面の焼き目が薄く、焼き方が上手くいかなかったようで、翌日しっとり柔らかパンになり、立てられませんでした。(私は固めが好きなのでイマイチの出来と思いましたが人によっては好きかも)

また、スライスした断面にリング状の模様が見え、その部分の目が詰まったように見えました。それまでにも何度かそういうことがあったので、1斤の生地量を減らしたのに。

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左: 謎のリング模様 中: 過去米粉食パン断面 右: 左写真の右側のパンの外観

考えた末、成形の時にきつく巻きすぎないようにしたらキレイになりました。

パン内部の大きな空気穴はガス抜きの仕方が悪いと思ったのですが、生地によって柔らかさが違うのでどれぐらいの押し加減ですればいいのか、微妙なところ。

またパン上面の見た目をよくするには?と悩み、成形時に最初に延ばす面が見える面になるので、くっつきやすい麺棒をあまり使わず、押しすぎないように、かつ大きな泡は潰すようにを心がけて全体を満遍なく手(手袋着用)で伸ばしゆっくり押し広げました。

パン作りで生地をこねる時(フランスパンなどではなく、ロールパンや食パンなど)「適度に弾力があり、膜は薄く破れにくく、手にくっつかない生地」が一番いいのだと思っていました。なので、今回のA、B生地はこれではとても上手く行きそうにないなあと不安だったのですが、元気に膨らんだので驚きました。

アメリカでもほんのり甘くてフワフワの日本のミルクパンのようなパン、キングスハワイアンのパンがありますよね。今や全米で売られているあのパンは1970年代後半からアメリカ本土で売られ始めたそうです。歴史がスゴイです。

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まめちゃん昼下がりのパン作り、の図

湯種のもっちり生地でフワフワのミルク食パン ビーターvsフックなど各種比較

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トーストにしたり、サンドイッチにしたりと色んな美味しさが楽しめる食パン。いざ作ってみると思う様に高さが出なかったり、焼き上がりが半生っぽかったり、ずっしり重い食感だったりとなかなか思う様にできなくて、米粉を配合して生地量多めで作っていました。

先日知り合いから湯種を使ったミルク食パンの動画を見せてもらって、ちょっと目から鱗。

今まで試した湯種生地はボウルに粉を入れ、沸かしたお湯を注いで混ぜるもの。

www.youtube.com

今回見たのは、丁度カスタードクリームを作るようにフライパンに入れた小麦粉液の生地を混ぜながら加熱して糊化させる湯種を使ったものでした。

あんまり良さが感じられなかったこれまで試した湯種とはちょっと違うかも、と気になって早速作ってみました。キッチンエイドで作っているレシピだったからこれはいけるかも、と期待しながら。

動画はフック使用でしたが、まずはいつも通りの作り方でビーターで。バターは先入れ(相変わらず無謀ですね)

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焼きあがった食パンは動画通り、とはいかないけれど、これまでで一番フワフワでしっとり。何より、味が美味しくてちょっと感動しました。でも、焼き上げたパンを押したらフワッと戻る一番キモの所が何だか違うなあと気になる。上の作り方写真は3度目の。初回はこれ↓

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動画の通りにフックでも試してみました。バターも後入れに。

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動画ではどのくらいの時間ミックスしているかよくわからなかったので、見た目で似た状態になるまで続けました。いつも時短で仕上げている私にとってはかなり長い時間でした。

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うわわ。15分ぐらいミックスを続けると柔らかいゴムの様な弾力性に富んだ生地になりました。伸ばすと透けるように薄い膜になり、纏める時も手にくっつかない丈夫な生地。

こんなのは初めてで驚きました。生地の張り具合が今までにない元気な感じ。

ロールパン生地でのビーターとフックの比較の時はこれ程の差はなかったのに。

ミキサー 上部は少し熱くなっていましたが、2回目も続けて使えました。

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元気のいい生地はオーブンの中でもむくむく膨らんで、型からかなり飛び出た山形食パンになりました。

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1枚目は先ほどのフックで作ったもの、2枚目はビーターで長くミックスして作ったもの。表面の仕上がりが少し気になりますが、食感に大差はなくミックス時間が8分程と半分に短縮されるのでお手軽さ重視の私はこちらを採用しました。

何度か作って生地量が多すぎる気がしたので、調整。手持ちの型は11cm角なので生地量500gとし、250gづつに分割して入れることにしました。

レシピのベイカーズパーセントを調べるとイースト量がかなり多めだったので減らしました。

3枚目は食パン型を使わない成形を考えてシリコンの丸ケーキ型に丸めた生地を花形に入れたり、甘くなるまで炒めた玉ネギペーストを巻き込んでローフ型に入れてみたもの。

手前の割ったのは余り生地に砕いたローストくるみを巻き込んでロールしたおまけパンで、なんとこれが一番美味しかった。

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この日は材料不足で牛乳がほんの少ししかなく、脱脂粉乳は使い切って全くなく、仕方ないので水分は水に換算。バターは多めとレシピからかなりずれた配合で、コシがなく、フワフワで緩い生地でした。分割時の生地はこんな具合。乳成分による引き締め効果がないとこうなるのか。この元気のない生地での焼き上がりは一見同じでしたが、しばらくすると4枚目の通りいつになく縮んでいました。期待していた玉ねぎパンも元気のない生地にペースト入りという事もあってか真ん中辺りが半生っぽくなってしまい、味は美味しいもののスライスしてトーストしないとちょっとなあ、という仕上がりでした。

バターは後に入れるのがパン生地作りのお約束ですが、面倒臭がりの私は先に入れてしまうのが普通です。このレシピでも違いが出るのか何度か試しましたが、あまり差はない様だったので先入れに落ち着きました。

 

こうしてできた自分用のレシピがこちら。一度に4斤作るのでこの様になりました。

・湯種の量は4斤分、生地量は2斤分、生地を2回続けて作成(ミキサーの容量)

・卵は2斤で1個弱使用、溶いて温めた牛乳に足して270gにする

・残った卵は焼き上げ前の上塗り、後は薄焼き卵にしてサンドイッチに

・動画では卵液は牛乳で薄めていますが私は原液使用

・2斤分1000gと95gぐらい余り生地ができます

試した事はないのですが、1斤だけを作るには我が家のミキサーでは少なすぎてうまくミックスできない気がして2斤量を作っています。

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作り方  いつものように私の作り方紹介で正しいやり方ではないです

1湯種を作る 前夜に用意して翌朝使っています

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小鍋に分量の強力粉を入れ、1/3ぐらいの水を入れて先混ぜしてダマをつぶしてから、残りの水を足して混ぜ、均一な小麦粉液を作る

中火にかけよく混ぜる

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だいたい8分ぐらい。側面、底面をまんべんなくしっかり混ぜて糊状になるまで

水を張ったシンクに鍋底をつけて粗熱を取ったらラップして置いておく(今は室温16〜5℃なのでそのまま部屋置き)

粉と水の全量は432gになるが、完成した湯種は水分が蒸発して400g少々になるので、200gずつ分けて使う

材料写真 ・2斤は食パン型で、残り2斤分は4本のくるみ巻きチーズパンにしました

     ・小鍋の湯種は4斤分です

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今日はインスタントドライイーストはRed Star(Costcoの2Lb袋、瓶に小分けして冷凍)を使用。発酵は室温17℃に放置で、かなり時間がかかりました。2次発酵のみオーブンの予熱利用で加温。

 

1、材料を計量する 

・牛乳は電子レンジで1分(量やレンジの機種により調節)

・粉乳、砂糖、塩は同じ容器に量り足す

2、バターをミキシングボウルに入れて極弱火で溶かす

3、卵は割りほぐし温めた牛乳に加えて混ぜる

4、そこに粉乳、砂糖、塩を加えて混ぜて溶かし、ミキシングボウルに入れる

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6、粉はジプロック大袋に計量し、イーストを加えて振り混ぜる

7、ミキシングボウルに分量の湯種と半量より少し多めの6の粉ミックスを加えてビーターで手混ぜし、粉っぽさを少なくする(回した時に飛び散る粉を減らすため)

8、Stir(最初の目盛り)からスピード2に上げて1分ミキシング

だんだん滑らかなスライム状の生地になる

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9、ボウルを外して残りの粉ミックスを全て入れ、ビーターでざっと混ぜて5分休ませる

10、セットしてStirで2分ミキシング、スピード2に上げる

徐々に滑らかな生地になっていく

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11、スピード2で5分後ぐらいから時々ボウルの壁が見え始める

生地は遠心力で中央からちぎれて壁に当たり、中央に練り戻される、の繰り返し

12、スピード2での8分後、ほぼ全部の生地が中央のビーターに絡まりボウルの壁が綺麗になる

これ以上回しても空回り?状態なので終了

ボウルを外してビーターも取り外し、ボウルから出そうとしたらこの通り。ビヨーンと伸びて切れない生地になっています。

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13、膜チェック、生地を丸める

いつもは台に置いた生地の周りに粉を振り、手にくっつかないように苦心しながら生地の表面を下にたくし込みつつ丸める作業が、手離れの良い生地にビックリ。生地を両手で持ち、いつもと逆に上部をまとめる感じでまとめられ、手粉は全く必要ありませんでした。ボウルに塗ったショートニングが手についているのでそれで十分みたい。

14、ボウルに入れ、ラップして静置(室温17℃で放置)

15、約2時間後、一次発酵終了 室温でかなり差が出る

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16、生地の分割 250gづつ4個と余りに分ける

17、中央に集めるようにしてガスを抜きつつ丸める

しっかり摘んで裏返して置き、ラップして休ませる

18、一回り大きく緩んだところ(90分後)

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19、麺棒で縦、横に延ばし、丸めてたたみ、型入れ、ラップを乗せる

日本の方の別動画でたたみ方を真似てみました。どの程度ガス抜きするか、どう折りたたむと綺麗に仕上がるのか?まだ試行錯誤中です。

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20、ガス台の上で予熱中のオーブン排気熱を利用して2次発酵

熱くなりすぎないように、要所にタオルでガード ダンボールでカバーし適度な隙間でほんのり温かい空間を作る

21、型の上まで膨らんだら仕上げに卵液を塗る(トッピングも)予熱開始が遅く19から2時間

22、365℉のオーブンで20分焼く、時間は焼け具合で調整する

23、焼き上がり(一個落っこちて凹んでます)*蒸気抜きをして冷ますキッチンタオルを敷いたカウンター上に15cmぐらいの高さから型を落とす

24、10分ぐらい置いて型出し、寝かせて2時間冷まし、スライス

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25、2回目の生地も同様に作成・発酵・分割・丸め・休ませた後、延ばし、砕いたローストくるみ40gを散らす

26、天板にオーブンシートを敷き、隙間を開けて並べる

丁度フランスパン用天板があったので利用(なければ普通の天板で)

27、上の20と同様に温めて二次発酵

28、卵液を塗り、トッピング用チーズを乗せる

29、365℉のオーブンで20分焼く、焦げやすい こんな風に↓ので注意

30、焼きあがったら*蒸気抜きをして冷ます 上と同様に型ごと台に落とす

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ビーターとフック、バター先入れか後入れ、砂糖など粉材料を入れるのは粉ミックスか牛乳液か、湯種生地は先に入れるか後に入れるか、毎度2回づつ生地を作るので色々な条件で比べてかれこれ32斤分焼きました。その結果、現在のところ


・フック作成:時間はかかるが綺麗なパンが作れる生地が安定してできる?(一度試しただけ
・ビーターでも工夫すれば同じぐらいの生地がより短時間でできる
・材料を入れるタイミングの違いは余り差がない

ビーターで生地を作るには

・粉と水分を一度でなく半量だけ先によく混ぜてしっかり粘りを出しておく

・後半は粉類を入れてざっと混ぜたら少し休ませてからミックス

・最低速のStirで全体をよくなじませ、スピード2で捏ね上げ

上記作り方の11、の部分、生地の動きをよく観察して、生地むらができないようにする

作り方を探すのがポイントです

後半、残りの粉を入れてざっと手動で混ぜた後、休ませずにミックスを始めると5分ほどで生地は壁から離れてビーターにくっついて一塊りになり、空回り状態になり、一見捏ね上がりに見えました。チェックした生地の状態は柔らかく、捏ねられた時間が短いため千切れやすい脆い感じでした。(その生地を少し捏ね足して作ったのが一番最初の右写真チーズパン、食パンじゃないので誤魔化せた)

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お気に入りでよく使っているCostcoのシュレッドチーズ、メキシカンスタイル。 モントレージャック、マイルドチェダー、ケサディーヤ、アサデロの4種類入り。 軽くてクセのない味わい、高温で溶けた時に油が出るのが少なくクリーミーな食感を楽しめます。より高温で焼くとカリカリして香ばしい味になり、少々オイリーでベタつくけれどこれまた美味しいです。

 

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ミニキッチンの家具?なんとなく作っていた引き出しに本体を合わせて作ったもの。

入れるものが多すぎて引き出し4つの筈が2つは直入れに。

その方がたくさん入るしよく見えていいか。

マフィンはマフィンパンにセットできる作りのため、マシュルームみたいになっています。

バナナとキウイのスライスが難しかった〜。