粉と膨らし粉、少なめの砂糖とオイル、卵、牛乳などで生地を作り、具材を入れて・・・
あんまり甘くないタイプで、粉は強力粉しかないから半量をコーンミールにして、と考えてマフィンのレシピを参考にアレンジしました。甘くないケーキをフランス語でケークサレと言うらしいと初めて知りました。言葉は時々見かけていたけどこれの事だったとは意外。
今回はレシピを書くためにちょっと頑張って材料の分量をきっちり量りました。
今回使った材料。適当なのでアレンジして下さい。
ピザ用チーズが無く、溶けにくいタイプで焼いたら角のまま色づいて可愛い感じになりました。オーブンの予熱になぜか時間がかかり、ポピーシードもつけることに。
見た目も味にもアクセントになっていいんだけれど、食べると零れ落ちるのが難点。
出来上がりはコーンミール効果でさっくりホロホロ。飲み物が欲しくなります。
味は生地に入れた粉チーズの風味で甘みは控えめ、程よい塩味。
ベーコンやハムを使えばもう少し旨味が増すはず。今回は切らしてたのが残念。
カップケーキ、マフィン、ホットケーキ、蒸しパンなど、同じような材料で作るこの辺りのお菓子の違いって何だろう?
砂糖が一番多いのがカップケーキ、マフィンは結構オイルも入っているタイプ、ホットケーキは牛乳が多くなりオイルは少し、蒸しパンは卵が少なめな感じで蒸すか電子レンジしたもの。ホットケーキの生地を電子レンジで作っても蒸しパン?
間違っているかもしれないけれど、私はこんな風に感じています。手近にある材料でパパッと適当に作るのと時々で配合が変わり、出来上がりも色々になるので面白いです。