楽しい石けん作りラボ

ダイソーのタッパーで石けん作りをしています

はじめまして

南カリフォルニア在住十数年、英語は相変わらずダメですが、本とネット情報を見ながら独学でちまちま石けん作りを始めてはや8年目。

図書館で借りた石けん本

始めた頃は図書館で手当たり次第に石けん本を借りていました

 

 高価な道具や材料はなるべく使わず、それでもいろんな石けんを作ってみたい!

実用的で使いやすく、それでいてココロが弾むものがいいな。

 

2013  年末のラインナップ ナチュラルでシンプルな石けん

2013 年末のラインナップ

 自然素材でシンプルな色づけもいいけれど、もう少し手の込んだ可愛いものにも

惹かれるよね、とやり始めるとだんだん欲が出てきてネットショップで色材を購入。

イメージした絵柄をなんとか石けんにできないものかと試行錯誤して楽しんでいます。

 ネットで拝見した諸先輩方の試行錯誤の末に得られた方法、アイデアのおかげで

近頃ではようやく満足のいく仕上がりの石けんができるようになりました。

 

2015春の6作
ピアノ石けん
左2015春 ラベンダー、ハニーレモン、桜は定番 右ピアノ石けん 黒鍵が動くのもご愛嬌

 

 主なオイルの調達はほとんどは近所のスーパーで。手に入らないもの(苛性ソーダ、特殊オイル、色材、香料など)はネットストアで。

 道具類はブレンダー、秤、温度計(ミニの非接触型を愛用)は少し値が張りますが、私には必須です。ボウルやシリコンヘラ、型は主にダイソーで調達しています。

コールドプロセスですが、型入れ後にオーブンで温めて作るオーブンプロセス法で作っています。(CPOP法)オーブンでなくても大きめの鍋や炊飯器で60℃〜70℃で湯煎してもできます。(水漏れ防止に厚手のフリーザーバッグに入れて空気を抜いてお湯に沈めます。レシピによって透明化する温度は多少違います。2020年、最近は湯煎より簡単にできる、鍋でスチーム作成をする事が多くなっています。

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オーブンの最低設定温度170°F(77℃)で約2時間 全体がしっかり透明化したところ 鍋で湯煎 しっかり沈めるのがポイント 炊飯器で湯煎保温 70℃のお湯を入れて保温 


  化学は苦手な分野ですが、なんとなく

   ココはこうやったらいいんじゃない?

   コレをこうしたらどうなる?

という、好奇心がムクムクと出てきて、馬鹿馬鹿しい実験に夢中になったりします。

 

2011
左 2011 11月発色テスト 右 2014 1月その後 

 

 探せばご近所さんでも石けん作りをされている方がおられるのでしょうが、

私の周りでは今の所2人だけ。英語ベースのSoap making worldではきっとたくさんいらっしゃるんだろうけど、いまだに会話力に問題があってちょっとね〜。

 

ケーキ石けん各種

2014春 可愛い系石けん カップケーキ石けんに目覚めた頃

 そんなこんなで誰かと情報交換したくてブログを始めることにしたのでした。

私のやり方は、我流なのであまり良くないのかもしれませんが、

こんなやり方でもできるんだ、という一つのアイデアとして見ていただけたなら

嬉しいです。

 

2018 バレンタイン用チョコケーキ石けん

2018 バレンタイン用 パティシエールになった気分

 

2019 MP石けん さるしいピアノ

2019 MP(Melt & Pour)石けん 具材はCP石けんをこねて作ります かなりの根気が必要


あと、石けんだけでなく、他のクラフト、料理、暮らしなどの話題も多分入るかも。

よろしければお付き合いくださいませ。

                                                                         2019年 2月 fun soap labo まめ