楽しい石けん作りラボ

ダイソーのタッパーで石けん作りをしています

オーブン粘土で作ったハロウィーンのミニチュア飾りモノ

f:id:FunSoapLabo:20191004141802j:plain

以前具材用のクッキー型を使う時の押し型素材として紹介したオーブン粘土(スカルピー、フィモ、プレモなど)で作っています。

f:id:FunSoapLabo:20190916045653j:plain
f:id:FunSoapLabo:20190916050403p:plain

ジャムなどの空き瓶で作るミニランタンハウスは動画で見つけたものを参考に適当にアレンジ。ドアはやっぱり開いた方が面白いよね、とドアの蝶番は手持ちがなかったのでリボンとボンドで代用して開けられる仕様にしました。2018年10月作成

f:id:FunSoapLabo:20191004143410j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143424j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143438j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143519j:plain

ネタ元はユーチューブ動画  Maive FerrandoさんのPolymer Clay Witch House Lantern/ Jar です。彼女の他の作品もいくつか見て色々ミックスした感じ。

(リンクの貼り付けができないようなので興味があれば探してください)

ハロウィンだけでなく年中使えるように普通の家っぽくし、煙突や飾りを色々つけてみました。庇に取り付けたペーパークリップで作った金具でぶら下げる飾りを季節に合わせて付け替えられるようにしました。

家の壁部分は動画と同じ、うすオレンジの粘土(お得パック)、屋根のベースは茶色で作り、瓦は黒で作りました。庇部分が隙間ができてしまったので、ターコイズで内側に縁取り。丸扉は赤で、窓枠はこげ茶。レンガも粘土で適当な色に。塗って色付けするにはハミ出たりしそうだったから。

窓は液体のスカルピー(動画で初めて知りました)を塗ってステンドグラス風にする、というオリジナルを真似てみたけれど、色つけがイマイチよくわからず。使用したアクリル絵の具が悪かったのか、思うようにならず、ちょっと残念なことになりました。

 

f:id:FunSoapLabo:20191004143603j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143652j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143704j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143309j:plain

てっぺんのアクセントにトリちゃんを乗せ、玄関脇にメールボックスをつけました。

メールボックスには手紙を入れてみました。後ろの植木はやっつけ仕事になってます。

家の仕上げはアクリルペイントをした後に Mod Podge のシーラントを塗りました。

底面に粘着つきフェルト(シールみたいに剥がすタイプの)を貼って、周囲の各所にクラフト用フェイク苔を接着剤でつけ、屋根を回してフタをあけ、中にボタン電池のキャンドル(ダイソー)を入れます。

飾りの一部は蓄光のオーブン粘土で作ってあるので暗闇でしばらく光っています。

こちらのお飾り物の一部は別作家の Creative Rachy さんのチャンネルより。

 

光るカボチャランタン

www.youtube.com

プシーン猫

www.youtube.com

コウモリ

www.youtube.com

カワイイ魔女鍋

www.youtube.com

カワイイお化け

www.youtube.com

 

彼女の手先の器用さはホントにすごい!

顔の表情は目の位置、サイズ、深さなどミリ以下でズレただけで、カワイくならず、簡単に見えて実はとても難しい作業です。

目も難しいけれど、それにも増して大変なのが口でした。

糸のように、いや、糸よりも?細く延ばした粘土をカッターの先でカットし、カーブさせて針型ツールでぴったりの位置に配置するのは至難の技。ビギナーのためのヒントとコツ(20 polymer cray tips and tricks for biginners,  #2) で詳しく解説されていますがそれでも難しい。使用する粘土の種類によって柔らかさやくっつきが変わるので、ベストの配合や微調整(紙に挟んで延ばすなど)があるみたい。

 

f:id:FunSoapLabo:20191004143918j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143810j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143754j:plain

 

コウモリはちょっとアレンジして爪楊枝を刺してスタンドタイプの置物にしました。

 

野菜カゴはMichaels'で買ったミニチュアバスケットに夏野菜を作って詰めてみました。

ツヤがあるものは仕上げに液体のUVレジンを塗って、日光に当てて硬化させています。

上記 Rachy さんのテクニックです。日本に帰省した時にセリアで購入しました。

こちらにもあるダイソーのものよりも変色しにくいらしいです。

f:id:FunSoapLabo:20191004144012j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004144014j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004150133j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004143914j:plain

カボチャのキャンデーバケツはフローラル用品のワイヤーで持ち手をつけています。

3色のキャンディーを入れてみました。

クッキーはチラシか何かで見たものをコピーしたような。かなり前のものなのであまり覚えてないな。お皿が少々手抜きですが、当時はあまりテクがなかった。

プシーン猫(動画を見るまで知らなかった)のヒゲと口は何度やり直したことか・・

りんごのバスケットはカゴも粘土で。でも苦労して作ったけれど、本物のカゴに入れたほうがカワイイみたい。

f:id:FunSoapLabo:20191004150147j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004150251j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004150239j:plain

カボチャに入ったクマはTerry's Villageの通販カタログのクマちゃん風に適当に作ったオリジナル。

久しぶりにTerry's Villageのサイトを見たら2014年に閉店していてショックでした。可愛いものがいっぱいあって、見るたびにワクワクしていたのにな。

 

f:id:FunSoapLabo:20191004150330j:plain
f:id:FunSoapLabo:20191004150343j:plain

ケチなので台座部分が小さすぎて安定性が悪いのが難点。しかも中にアルミ箔入れてかさ増ししたりしてるし

最近は老眼が厳しくなってきて細かい作業が辛いですが、気が向いた時に好きなものを作るのは楽しいです。

 

リキッドタイプのポリマークレイは、ブランドごとに性能が違うので、どの程度の透明感があるかが気になるところ。このサイトで比較されていました。

www.youtube.com

↑ 様々なテクニックや各種テスト、道具紹介など充実しています

それにしても、前述のRachy さん同様、作業場紹介の回ではすごい量のあれやこれやが次から次へと出てきて。只々、感心するばかり。

 

f:id:FunSoapLabo:20191005033852j:plain

f:id:FunSoapLabo:20191005033903j:plain

いつものまめちゃんイラストは、今回は粘土で。。 

うーむ、全然カワイくできなかった 

 むずかしい・・