先日作った具材で本体を作ろう、と思いつつどんな絵柄にしようか?
池に浮かぶトリ、水辺の草、白いイワシ雲?などをイメージしていました。
具材のストック箱を探すと、18日作成の夜桜生地の余りで無地をジプロックバッグに入れて石けんにしたものが2袋。(こんなのあったっけ?と思い出せない私)
池も背景の空も青系になるのでトリちゃんと被りコントラストがイマイチ。
ちょうど2つある事だし、これを使って白い台座?にして目立たせる事にしました。
余りは雲に使おう。
水辺の草は葦っぽいのと岸辺の雑草風の2種類を考えました。
葦?の方はAqua pearl mica の色具材残りから一握りと古石けん具材の、黒の微塵切り(ずっと前のピアノ石けんの黒鍵残り)と緑の色材 Green chrome oxide を足してよく捏ね、少し濃いめの緑にします。約35g
雑草はウサギ石けんでも使ったグリーン2色 Green chrome oxide, Kelly green mica の絞り出しストックを刻んだもの、黄Yellow oxide+Fizzy lemonadeとオレンジの色石けんを微塵切りにしたものを散らす計画。
アイデアスケッチはこんな感じ・・
葦風植物は、ラップで挟んで薄く伸ばした石けんをラップごとヘラで押してカット。
指で押して片側の端を薄くし、のし棒でカーブをつけておきます。
台座?の方は指で押さえてねじ切る様に幅を調節した後、取り出して端を整え、トリ型で削ぐようにしました。途中で方向を修正しながらゆっくり削ります。
余りは雲にする事にして、片方を長棒、棒状で切りっぱなし、片方をアサリ状?いい例えが思いつかない 指で潰したお団子状にして仕上がりのデザインを比べる事に。
写真では具材が混じっていますが、本番は重さを同じに調整しつつ長い物と粒のものに分けて使いました。(台座、雲合わせて約100g)
具材の重さはこの時点で264g。これに雑草9gと小花2gを加えて275g(1ケース)
2ケース分で2倍量作成しましたが、紹介レシピは1つ分を書いておきます。
具材下は普通に作成、上はオリーブ添加で夜桜石けんの過剰オイルを再現してみる事に。
いつものダイソータッパー1ケース分760g ー具材275g=485g
☆デザインは上に濃いブルーが乗っているタイプを書きました
<作り方> 詳しくは過去記事を参考に↓
<加熱時の生地温度変化データ>
<おまけ>オイル過剰サンプルの作成風景
30滴、 35滴、 80滴、 80滴の合計 225滴添加しました。
色がついていないと混ざり具合が見にくかったです。
思いつきでトップ付近に濃いめの青を作ったから、トッピングの白がほとんど無い。
両者の泡立ち比較が楽しみです。もう少し乾燥させてからトライします。