2019-01-01から1年間の記事一覧
// 夏向けにサッパリした使い心地の石けんを作りました。オイルにはごま油を加え、生地の半分にはあずき粉を添加、オイルとスクラブ両方でサッパリ効果を期待しています。 しっとりした使用感ではなく、かなりしっかり洗えます。 油分がごっそり持っていかれ…
// はじまりは、Bramble Berry で購入したマイカの発色テストのサンプルから。2014年 Soap Queenの紹介レシピ( Striped Berry Champagne Cold Process)での写真でターコイズっぽい水色のアクアパールマイカ。5段レイヤーのそれぞれ表面に茶こしでふりかけて…
// 毎月、タイトルの材料で作るものがあります。 今月はよく持ってるな、前回はx週間前に作ったな、などと思いながら、お鍋に材料を入れ、火にかけて溶かします。 シンクに水を張って鍋底を冷やし、粗熱を取っている間にクリーニング。 今回も結構汚れていま…
// 4th of Julyももうすぐ。 この時期になると夏向けの石けんを作りたくなります。 去年作り始めたテキサス州旗の石けん、これまでにタッパー5個分作ったけれど、まだ満足のいく仕上がりになりません。 歪んでいるのもそれなりに味があっていいんだけど、た…
// 見本なしでなんとなく作ったら、あちこちオカシイ所が。お尻付近とか 2014年2月もう5年も前になりますが、ネット動画で電子レンジでチンして溶かし、型に流し込むタイプのMP石けんを手作りする、というものを見つけまして、当時透明石けん作りにハマって…
// 同じ様に泡立てたつもり。 特に左端の75%サンプルにはひまし油が入っておらず、泡がすぐに消えてしまいます。 ちょっとわかりにくいタイトルでごめんなさい。 このページから読み始めた方には何が何だかサッパリ、、、だと思いますので、 これまでの実験…
// スタートから完成、カットpHテストまで 約12時間でした オーツパウダー(オーツ麦粉)、ゴートミルクパウダー、ハチミツを入れた石けん。 生地を作り、トッピングの白い部分用に、何も入れない生地を先に取り分けておき、残りに香料を入れてよく混ぜ、…
// 前回のその2の最後に紹介した写真です。(改訂版) 見た目の比較 出来上がったサンプルを全て並べてみました。色がグラデーションになっていて結構キレイです。マイカはピグメント(顔料)よりも軽くて細かく、顔料よりも石けん生地に溶けこみやすいので…
// 鹸化が遅いと言われるオリーブオイル。でも石けん作成では一番出番の多いオイルではないでしょうか?(私はそうです) 先の「100%単一オイルで極小バッチ実験」でも透明化するのに他のオイルに比べて時間がかかっていました。一度きりのテストなのでまだ…
// ずっとやってみたかった、ホンモノとの記念撮影 この春に帰省した際、日本での石けん作りとお教室の初体験をしました。 人生3度目の泡立て器での石けん作り。作ったレシピはキャスターオイルが結構入っている生地なのでトレース、鹸化は早いはず、と思っ…
// 透明化、ジェル化と呼ぶのですよね?直訳すればゲル段階というのかな? 先の極小バッチ実験で見た通り、オイルと苛性ソーダ液を攪拌してトレース(石けん生地がモッタリした状態になり、混ぜると生地表面に跡が残る そのまま置いておくと時間が経てば自然…
// 先日のラベンダー&カレンデュラ石けんの詳細です *写真は以前のものから集めているので容器が途中で変わっています *普通の石けんの作り方(泡立て器で混ぜて、CP法で保温)でもできると思います #具材材料、香料: ・ラベンダー花石けん(白い石けんと…
// ラベンダー石けん、本物のドライフラワーを入れると茶色く変色して可愛くない。 水に溶けないので、流れていく先を考えると、あまりハッピーな気分になれなくて。 でも、花が入ってる方が断然カワイイ。。 それで、私は残り石けんをこねて具材にしてしま…
// 材料編のつづき 色をつけるもの、香りをつけるものなど。 まずは身近で手に入った(身近でないものもあるけど)自然素材のものの色々。 自然素材の色材、添加物あれこれ この中でよく使うものはほんの少しですね。 溜まったな〜、という感じです。右上の…
// それぞれの石けんにそのオイルの特徴が出ているでしょうか 見た目と感触(指で挟んで押した感触、撫でた感触)、匂いなど ラード 透明感のある白、ロウみたい 少し弾力がある感じ しっとり滑らか 表面全体に気泡なし*浸水したので表面はよく分からない 獣…
// いよいよ最後のサンプル、キャノーラオイルです。材料紹介の時にあまり使っていないと書いた通り、普段はあまり使いません。今回テストしてみて使いやすそうであれば、このオイルを使ったレシピを考えてみようかな。 (品種改良された新種が出るまでは、…
// 勢いで初めてしまった「100%で極小バッチ実験シリーズ」も、とりあえず後2つでひとまず終了します。 ソフトオイルとハードオイル(常温で固体の油脂)がそれぞれ一種づつ残っているのですが、今回はハードオイルのラスト、ココアバター です。 ↓ 10:49 …
// 前回のアボカドオイルはオリーブオイルと性質が似ていて、石けん作りではお互いを置き換えて作ったりします。(もちろん分量はちゃんと計算して) 今日のパーム核オイルも石けん作りでは性質が似ているココナツオイルの代わりとしてよく使っていますが、…
// 前回はデータ不足が迷走の原因かも?と反省したので、今回はガッチリ記録を取ってみる事にしました。今まで、なんとなく闇雲に行き当たりばったり的にノートに数字を書き連ねていたけれど、たくさん記録した割には肝心のデータが抜けていたりする事が何度…
// 順調に進んでいた実験も、5回目にして ?というよくわからない状況になりました。 もともと白い塊であるシアバター。溶かしてソーダ水と合わせる時はもちろん液状。 型入れして湯煎すると、、 そう、いつ透明になったのか、今が透明なのか、全くわからな…
// ラード、ココナツオイル、オリーブオイルの次はひまし油。 (自分が一番使うオイルからテストを初めています) ひまし油は特殊だと言われているけれど、大丈夫かな?少し心配ですがまあ、やってみないとわからないですよね。(含まれる特殊成分によって他…
// この実験も3度目ともなると、だいぶ慣れてきました。 今回はオリーブオイル100%石けんに挑戦です。少し前に別実験でオリーブオイルメインのマルセイユ石けんレシピ50g生地を、50℃湯煎で行ってみて上手くいかなかった経験があるので緊張します。 オリー…
// 今回はココナツオイル100%の石けん作成レポートです。 ココナツオイル 35g 水33% 12g (12.3g) 苛性ソーダ97% 6.2g 室温 20℃ 前回同様にオイル、苛性ソーダ水を調製し、温度を45℃に揃えます。 オイルにソーダ水を入れて攪拌開始。わずか6分でトレース…
// ブログを書き始めて、オイルの説明をまとめていると、それぞれのオイルの特性を自分でも確かめてみたくなりました。そこで、どうやったらできるのかとあれこれ考えて、手持ちのグッズで早速実験してみました。 既にBramble Berryのサイトでは1種類のオイ…
// 材料 材料調達はロサンゼルス近辺の現地情報となります。 値段、取り扱いは日々変わるので目安としてみて下さい。 Bramble Berryのサイトは石けん用だけでなく化粧品、キャンドル用材料、道具など幅広く取り扱っています。作り方から色々なレシピもたくさ…
// これから石けん作りをやってみようかな、という気になった人の購入目安になればと まとめてみました。 *CPOP法で作る前提で書いていますが、普通のCP法でもできると思います。 *コールドプロセス法で型入れし、型を加温して生地全体を透明化させています…
// 南カリフォルニア在住十数年、英語は相変わらずダメですが、本とネット情報を見ながら独学でちまちま石けん作りを始めてはや8年目。 始めた頃は図書館で手当たり次第に石けん本を借りていました 高価な道具や材料はなるべく使わず、それでもいろんな石け…